群馬には海がありませんが・・・
町田です。
梅雨が明けて一気に猛暑とゲリラ豪雨に襲われている日々が続いていますが、気が付くと7月も半ばです。というよりもまだ7月の半ばというのに、熱中症やそれに関連すると思われる救急搬送が増えており、この夏はどこの救急隊もどこの病院も夏を乗り切れるか心配になるくらいの日々が続いています。ドクターヘリも今月は1日平均4件の要請があり、猛暑の中をさらに熱いスタッフが1秒でも早い医療介入のために傷病者のもとへかけ続けています。
群馬県には海がなく、さらに連日テレビで『この夏日本一の暑さを記録した・・・』という形で報道されているため、夏はあまり来たくないとイメージがあるかもしれませんが、実は一歩山に入ると避暑地がたくさんあります。
山の上の湖、利根川の源流のアクティビティー、尾瀬・嬬恋などの高原など、涼しいところがたくさんあります。ドクターヘリでも気温35℃の基地病院を離陸し、10分後には気温25℃の世界にということもしばしばあります。(もちろんすぐに病院のある暑い平野部に戻ってくるのですが・・・)
梅雨が明けて一気に猛暑とゲリラ豪雨に襲われている日々が続いていますが、気が付くと7月も半ばです。というよりもまだ7月の半ばというのに、熱中症やそれに関連すると思われる救急搬送が増えており、この夏はどこの救急隊もどこの病院も夏を乗り切れるか心配になるくらいの日々が続いています。ドクターヘリも今月は1日平均4件の要請があり、猛暑の中をさらに熱いスタッフが1秒でも早い医療介入のために傷病者のもとへかけ続けています。
群馬県には海がなく、さらに連日テレビで『この夏日本一の暑さを記録した・・・』という形で報道されているため、夏はあまり来たくないとイメージがあるかもしれませんが、実は一歩山に入ると避暑地がたくさんあります。
山の上の湖、利根川の源流のアクティビティー、尾瀬・嬬恋などの高原など、涼しいところがたくさんあります。ドクターヘリでも気温35℃の基地病院を離陸し、10分後には気温25℃の世界にということもしばしばあります。(もちろんすぐに病院のある暑い平野部に戻ってくるのですが・・・)
写真左は群馬県の商都高崎市、後ろのそびえるのは榛名山です。
ヘリでは6分後に山の山頂にある湖に到着です。「クールです!」
またこの時期、夕暮れ時にヘリに乗っているとこのような素晴らしい景色に出会えます。
一面の水田に夕日が輝いて移っている景色は目を奪われるものがあります。
日本医大千葉北総病院のドクターヘリ同乗研修で、夕暮れの東京湾の景色にものすごく感動した思い出がありますが、海がない群馬県でもそれに次ぐくらいの美しい景色です。
いよいよ夏休みシーズンが始まりますが、たまには群馬に足を伸ばしてみてください。なかなか良いところがたくさんありますよ。ただしここのところ観光客による交通事故も増えていますので、安全運転でお気をつけていらしてください。