教育法について真剣に考えました!(MIMMS-GICを受講して)

今週末、当院ではITLS Pediatric courseとITLS up-data courseが開催されました。
全国から多くのインストラクターの先生方にお集まりいただきありがとうございました。


そのような中、当科の高橋先生と僕は週末横浜に出かけていました。
観光といいたかったところですが、『成人教育』について丸々2日間勉強をしてきました。

横浜市立大学医学部で開催された『MIMMS-GIC』に参加しました。
GICはGeneric Instructor Courseの略で、MIMMS(イギリス発大事故災害への医療対応)の内容を素材にしていますが、MIMMSプロバイダーコースにおけるインストラクターの規定をきちんと遂行できるようになるためのコースというよりも、もっと成人教育について奥深く考えさせられた内容でした。

受講生は7名で医師5名、看護師2名で、全員DMATやJATECのインストラクターであったり、認定看護師さんであったり・・・実はほとんどいろいろなところでお会いしている同士でした。その7名に対して8名の講師の先生方がずっとつきっきりで多くのことをご指導いただきました。この2日間はまるで合宿のような印象でした。それほど中身の濃いものであったことは間違いありません。普段は本当にご多忙な先生方に2日間びっちりご指導いただけたことも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。横浜中華街での懇親会でも、貴重なお話をたくさん聞かせていただけました。
この2日間のことはブログではなかなかうまく表現できず、下手に書くとこのコースの素晴らしさを崩してしまう可能性があるため今回は詳細の中身については書きませんが、人生でここまで教育について真剣に取り組んだのは初めてと言っても過言ではありません。今後当院で開催されるコースや普段の仕事にも生かしていこうと思います。

ちなみにMIMMSに関しては、来月当院で1day-MIMMSとHospital-MIMMSが開催されます。


あまりにも漠然としすぎた文章で申し訳ありません。
かわりに横浜の美しい写真でお許しください。神奈川の大学出身でよく出かけていたので、とても懐かしかったです。



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