第47回日本呼吸療法医学会学術集会に参加してきました。

当院からは、
藤塚「高齢者V-V ECMOの単施設後方視的検討」、
杉浦「アミオダロンの薬剤性肺障害に対し消失半減期を越えて長期V-V ECMO管理をした一例」
を発表してきました。

呼吸療法医学会は、呼吸療法という名のごとく、
酸素療法や非侵襲的陽圧換気(NPPV・NHF)、人工呼吸管理、ECMOまで
あらゆる呼吸管理がトピックスです。

当院は呼吸管理に長けている病院でもあり、
さらにECMOセンターからも多くの知見を求められます。

今回も多くの方々と色々なディスカッションできました。
(超専門家がそろっているので、内容もマニアック!)

個人的には、日本航空の機長とキャビンアテンダントのチームの話があり、
勉強になりました。

航空業界と医療業界は通じるものがありますし、
レジリエンスを高める努力をしていきたい!

また新たな治療戦略として、活かしながら
よりよい医療を届けられるようにがんばりたいです。

ちなみに休日の大阪は
人がすごい!
暑い!

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