技能維持と知識のブラッシュアップ!~「日本DMAT技能維持研修」参加報告~
町田です。
当院には日本DMAT隊員が医師13名、看護師26名、業務調整員24名が登録されています。
災害時には日赤初動救護班という名のもとDMAT活動を行いますが、災害発生時にいつだれが出動しても現地で質の高い活動ができていないといけません。
日本DMAT隊員養成研修を受講し隊員資格を取ってから、なかなか災害対応に関わる機会がなく、その時に学んだ知識や技術がすっかりさびついてしまっている場合があります。
また僕は日本DMAT隊員養成研修のインストラクターをしていますが、研修内容は様々な災害を体験したことでどんどんブラッシュアップしています。インストラクターとして定期的に参加していればそのブラッシュアップに触れる機会がありますが、一般的にはなかなか新しい知識の吸収をする機会がありません。
日本DMAT登録者(以下、DMAT隊員)の資格更新は5年毎ですが、その5年間の間に技能維持と知識のブラッシュアップのために5年間に2回の「日本DMAT技能維持研修」を受講する必要があります。
12/15-16に慈恵柏看護専門学校で開催された本研修に、当院から7人のDMAT隊員(医師1人、看護師4人、業務調整員2人)が参加しました。(ちなみに僕は講師として参加。)
災害は様々な形で我々の前に突然現れます。
それに対応する医療チームは、急性期の災害医療の知識や技術を備えているのは最低レベルです。そのためには平時の医療対応から災害に備えた活動をしていかないといけません。特に平時の救急医療をきちんと行っていないことを災害時に急に行うことはできません。
それに加えて災害に対してDMATが対応する期間や幅が広がっているなかで、積極的に自ら知識をブラッシュアップしていく必要があることを本研修を通じてあらためて感じました。
当院には日本DMAT隊員が医師13名、看護師26名、業務調整員24名が登録されています。
災害時には日赤初動救護班という名のもとDMAT活動を行いますが、災害発生時にいつだれが出動しても現地で質の高い活動ができていないといけません。
日本DMAT隊員養成研修を受講し隊員資格を取ってから、なかなか災害対応に関わる機会がなく、その時に学んだ知識や技術がすっかりさびついてしまっている場合があります。
また僕は日本DMAT隊員養成研修のインストラクターをしていますが、研修内容は様々な災害を体験したことでどんどんブラッシュアップしています。インストラクターとして定期的に参加していればそのブラッシュアップに触れる機会がありますが、一般的にはなかなか新しい知識の吸収をする機会がありません。
日本DMAT登録者(以下、DMAT隊員)の資格更新は5年毎ですが、その5年間の間に技能維持と知識のブラッシュアップのために5年間に2回の「日本DMAT技能維持研修」を受講する必要があります。
12/15-16に慈恵柏看護専門学校で開催された本研修に、当院から7人のDMAT隊員(医師1人、看護師4人、業務調整員2人)が参加しました。(ちなみに僕は講師として参加。)
災害は様々な形で我々の前に突然現れます。
それに対応する医療チームは、急性期の災害医療の知識や技術を備えているのは最低レベルです。そのためには平時の医療対応から災害に備えた活動をしていかないといけません。特に平時の救急医療をきちんと行っていないことを災害時に急に行うことはできません。
それに加えて災害に対してDMATが対応する期間や幅が広がっているなかで、積極的に自ら知識をブラッシュアップしていく必要があることを本研修を通じてあらためて感じました。
今回の研修でいただいた千葉DMATステッカー & 成田エマルゴ参加証明のチャレンジコイン |
コメント
コメントを投稿
コメントは管理人が確認の上、公開の判断をさせていただいてます。状況によっては公開まで数日頂くことがありますのでご了承お願いします。