群馬県ドクターヘリ2014年8月度活動実績を更新しました。
Web担当の伊藤です。
群馬県ドクターヘリ2014年8月度活動実績を更新しました。
先日、前橋赤十字病院で職員対象に、銅版画家の山本容子さんの講演会が開かれました。
私事ですが、筆者は山本容子さんが世に出始めた頃からのファンであり、都内在住の時には、個展にも頻繁に足を運んでいました。
そんな山本容子さんは高松赤十字病院のエントランス壁画を描かれており、その繋がりで新病院建設予定の当院での講演を開催する事になったそうです。
講演のテーマは「アート イン ホスピタル」について。
実際に院内にアートを取り入れているスウェーデンの病院を訪問し、日本の病院にもスウェーデンの病院のようなアートを取り入れる事のメリットやデメリットを、スライドや動画を見ながら検討し、その検討結果を高松赤十字病院のエントランス壁画にどのように取り入れて行ったかを説明して下さいました。
山本さんの主観ではなく、日本と言う環境で病院にアートを取り入れる広義の意図について、他覚的に、客観的に分析されており、大変興味深く、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。
医療に対して全く異業種からのこうしたアプローチは、今後、病院の在り方を変えて行くきっかけになっていくのかもしれない、と感じました。
山本容子さんのホームページ: http://www.lucasmuseum.net/
群馬県ドクターヘリ2014年8月度活動実績を更新しました。
先日、前橋赤十字病院で職員対象に、銅版画家の山本容子さんの講演会が開かれました。
私事ですが、筆者は山本容子さんが世に出始めた頃からのファンであり、都内在住の時には、個展にも頻繁に足を運んでいました。
そんな山本容子さんは高松赤十字病院のエントランス壁画を描かれており、その繋がりで新病院建設予定の当院での講演を開催する事になったそうです。
講演のテーマは「アート イン ホスピタル」について。
実際に院内にアートを取り入れているスウェーデンの病院を訪問し、日本の病院にもスウェーデンの病院のようなアートを取り入れる事のメリットやデメリットを、スライドや動画を見ながら検討し、その検討結果を高松赤十字病院のエントランス壁画にどのように取り入れて行ったかを説明して下さいました。
山本さんの主観ではなく、日本と言う環境で病院にアートを取り入れる広義の意図について、他覚的に、客観的に分析されており、大変興味深く、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。
医療に対して全く異業種からのこうしたアプローチは、今後、病院の在り方を変えて行くきっかけになっていくのかもしれない、と感じました。
山本容子さんのホームページ: http://www.lucasmuseum.net/
新病院建設予定地に建っていた古い施設は、着々と取り壊しが進んでいました。 |
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