英語力・・・やっぱり大事です!

町田です。

ただいま花の都パリで開催されている『EURO-ELSO』に鈴木先生、菊川先生、小倉先生、そしてICUの栗原看護師が参加しています。当院のECMOプロジェクトにおける経過や成果を英語でプレゼンテーションしてきます。ちなみに小倉先生はそのままフランクフルトに移動して欧州外傷学会での発表を控えています。
EURO-ELSO、欧州外傷学会については帰国後に本ブログでも報告する予定です。


先日、当院に北京にある中日友好医院の集中治療科、救急科の医師が見学にいらしました。重症医学科の吴先生、急診科のグ先生です。
約1時間半の間だけでしたが、当院の説明や当科のローテーション制度などの説明を行ったほかに、中国と日本の消防本部の仕組みの違い(日本は消防も救急も119、中国は救急が120&消防が119)などの話題でも大いに盛り上がりました。
最後は風速40ノットを超えていた屋上ヘリポートで、群馬の美しい山の景色をバックに記念写真を撮りました。
左端が吴先生、右端がグ先生です。

吴先生、グ先生ともに英語がとても堪能でしたが、案内する僕の英語が拙いばかりに満足していただけてかどうかが気がかりです。しかし一緒に回った当院総務課の事務員の英語力に助けていただきました。
時代は国際化の波が押し寄せているとともに世界へ自分たちの活動をアピールするにあたって、やはり英語力の大切さを痛感しました。国際学会で発表する4名には現地でぜひ頑張っていただきたいと思います!

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