2013年度上半期の高度救命救急センターの実績です。
2013年度もあっという間に折り返し地点をこえました。
今年度も当科に多くの新しい仲間が入ってきて、今までの活動の質のさらなる充実化や少しずつですが各科に負担を強いていた部分への介入や新たな活動を行ってきています。
数が増えると必ず求められるのが実績です・・・
2013年度上半期の高度救命救急センターの実績です。
救急車やドクターヘリなどの受入件数は右肩上がりで増えています。また当科スタッフ数の増加とともに当科主治医で入院する患者さんの数もかなり増えています。
しかしながら救急外来の総受診者数や総入院数は伸びていません。もちろん患者さんの受診や入院数が減ることは市民の皆さんにとってはとても良いことなのですが、慢性的に入院ベッドコントロールに難渋しているという事態がずっと続いています。困っている患者さんを何とかよくしてあげたいというスタッフの思いは間違いなく強い病院ですが、一度入院して急性期の病態を過ぎた後に受け入れていただける慢性期のベッドを持つ病院、施設の不足、また自宅での介護が困難な現代社会の状況が大きな壁として存在しています。
しかしこのような状況でも、いままで地域の病医院、施設のスタッフの皆様と協力しながら地域全体でこのような問題に立ち向かってきました。これからもさらに連携を深めて様々な問題を解決しながら、当救命救急センターが24時間365日いつでもフル稼働できるようにしていきたいですね。
僕たち救命救急センターのスタッフの使命は、困っている患者さんに1秒でも早く手を差し伸べることです。これからも関係各機関のますますのご協力と市民の皆様のますますのご理解のほど、どうぞよろしくお願いします。
尚、数だけではなく治療成績についても数年前から様々な学会などで発表を始めています。こちらの方も現在スタッフ一丸で成績の向上を励むとともにデータの集積、解析を行っているところです。
皆さんにもっと安心と信頼をもっていただける救命救急センターを目指しています!
今年度も当科に多くの新しい仲間が入ってきて、今までの活動の質のさらなる充実化や少しずつですが各科に負担を強いていた部分への介入や新たな活動を行ってきています。
数が増えると必ず求められるのが実績です・・・
2013年度上半期の高度救命救急センターの実績です。
*(注)速報値のため若干数がずれている可能性があることをご了承ください。 |
救急車やドクターヘリなどの受入件数は右肩上がりで増えています。また当科スタッフ数の増加とともに当科主治医で入院する患者さんの数もかなり増えています。
しかしながら救急外来の総受診者数や総入院数は伸びていません。もちろん患者さんの受診や入院数が減ることは市民の皆さんにとってはとても良いことなのですが、慢性的に入院ベッドコントロールに難渋しているという事態がずっと続いています。困っている患者さんを何とかよくしてあげたいというスタッフの思いは間違いなく強い病院ですが、一度入院して急性期の病態を過ぎた後に受け入れていただける慢性期のベッドを持つ病院、施設の不足、また自宅での介護が困難な現代社会の状況が大きな壁として存在しています。
しかしこのような状況でも、いままで地域の病医院、施設のスタッフの皆様と協力しながら地域全体でこのような問題に立ち向かってきました。これからもさらに連携を深めて様々な問題を解決しながら、当救命救急センターが24時間365日いつでもフル稼働できるようにしていきたいですね。
僕たち救命救急センターのスタッフの使命は、困っている患者さんに1秒でも早く手を差し伸べることです。これからも関係各機関のますますのご協力と市民の皆様のますますのご理解のほど、どうぞよろしくお願いします。
尚、数だけではなく治療成績についても数年前から様々な学会などで発表を始めています。こちらの方も現在スタッフ一丸で成績の向上を励むとともにデータの集積、解析を行っているところです。
皆さんにもっと安心と信頼をもっていただける救命救急センターを目指しています!
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