救急医療・ドクターヘリの広報活動。
町田です。
6月に入り蒸し暑い日が続いています。さらに脱水症状に気を付けない時期になってきました。今日は地元テレビ局の収録があり、当科宮崎医師が『熱中症』について取材を受けています。
救急医療やドクターヘリについて、最近よくテレビで取り上げていただいています。より一般市民の皆さんの認知度を高めていただいているのにとても貢献していただき本当にありがたく思っています。しかし実際にどのような活動が行われているかについては、まだまだ十分に伝わっていないようです。
例えばドクターヘリでは、今でも時々ランデブーポイントで『早く患者さんを連れていけ!』という声を聞きます。もちろん、病院へ患者さんを早期搬送することは重要ですが、ドクターヘリは現場から治療を開始するために医師・看護師・医療器具を搬送する手段であり、ランデブーポイントについたらすぐに運ぶわけではなく『まず初期診療を行う』重要な役割があります。でもそこがうまく伝わっていないのは、基地病院や消防の一般市民の皆様への広報活動が足りないからです。
先日とある小学校から『命の大切さを学ぶ授業』(道徳の時間です)の特別講師の依頼が来ました。実はこの活動は今年で3年目になります。1年目は実際に学校に行って授業に参加しましたが、昨年は勤務の都合が合わずビデオでの出演担ってしまいましたが、授業の後に小学生から頂いたお手紙には『命の大切さ』について真剣であたたかい言葉がたくさん書かれていました。今年も残念ながらビデオ出演ですが、小学生のこころに響く話ができるようにいろいろ考えています。
それ以外にも、とある地域のタウン紙よりドクターヘリについて投稿の依頼がありました。その地域はもともと消防からも市民の皆さんへ惜しみない広報活動をしていただいていますが、さらに新聞社からも広報をしていただけるとのこで、本当にありがたい限りです。
またとある地区で最もランデブーポイントとして使用させていただいている工場の会社からも講演の依頼がありました。 『未来の医療とドクターヘリのこれから』についてお話させていただくことを考えています。
救急医療やドクターヘリについてご理解していただくことでより迅速な活動が可能です。迅速な活動ができるようになることは、1分でも早く患者さんに医療を行うことができるということに直結します。
まだまだ学校関係者への説明が少なかったりする部分もあり、もっともっと広報活動が必要だと感じています。教育委員会、学校、職場、町内会などどこにでも足を運びますよ!群馬県の救急医療・ドクターヘリをさらに発展させていくために、一般市民の皆様も一緒になって頑張っていきましょう。
6月に入り蒸し暑い日が続いています。さらに脱水症状に気を付けない時期になってきました。今日は地元テレビ局の収録があり、当科宮崎医師が『熱中症』について取材を受けています。
救急医療やドクターヘリについて、最近よくテレビで取り上げていただいています。より一般市民の皆さんの認知度を高めていただいているのにとても貢献していただき本当にありがたく思っています。しかし実際にどのような活動が行われているかについては、まだまだ十分に伝わっていないようです。
例えばドクターヘリでは、今でも時々ランデブーポイントで『早く患者さんを連れていけ!』という声を聞きます。もちろん、病院へ患者さんを早期搬送することは重要ですが、ドクターヘリは現場から治療を開始するために医師・看護師・医療器具を搬送する手段であり、ランデブーポイントについたらすぐに運ぶわけではなく『まず初期診療を行う』重要な役割があります。でもそこがうまく伝わっていないのは、基地病院や消防の一般市民の皆様への広報活動が足りないからです。
先日とある小学校から『命の大切さを学ぶ授業』(道徳の時間です)の特別講師の依頼が来ました。実はこの活動は今年で3年目になります。1年目は実際に学校に行って授業に参加しましたが、昨年は勤務の都合が合わずビデオでの出演担ってしまいましたが、授業の後に小学生から頂いたお手紙には『命の大切さ』について真剣であたたかい言葉がたくさん書かれていました。今年も残念ながらビデオ出演ですが、小学生のこころに響く話ができるようにいろいろ考えています。
それ以外にも、とある地域のタウン紙よりドクターヘリについて投稿の依頼がありました。その地域はもともと消防からも市民の皆さんへ惜しみない広報活動をしていただいていますが、さらに新聞社からも広報をしていただけるとのこで、本当にありがたい限りです。
またとある地区で最もランデブーポイントとして使用させていただいている工場の会社からも講演の依頼がありました。 『未来の医療とドクターヘリのこれから』についてお話させていただくことを考えています。
救急医療やドクターヘリについてご理解していただくことでより迅速な活動が可能です。迅速な活動ができるようになることは、1分でも早く患者さんに医療を行うことができるということに直結します。
まだまだ学校関係者への説明が少なかったりする部分もあり、もっともっと広報活動が必要だと感じています。教育委員会、学校、職場、町内会などどこにでも足を運びますよ!群馬県の救急医療・ドクターヘリをさらに発展させていくために、一般市民の皆様も一緒になって頑張っていきましょう。
町田先生,お疲れ様です。
返信削除私も【自分でできること】をできる範囲内で頑張ってみます。
町田先生のお話が子どもたちの心に響き,さらに心の成長に役立つことと信じています。
ありがとうございます。 m(_ _)m
itakuraさん、いつもコメントありがとうございます。
返信削除子供たちの目の輝きをいつも受けている仕事にはいつも憧れております。大変なことも多々あると思いますがこれからも子供たちの未来のためによろしくお願いします。僕たちもできる限りお手伝いできればうれしく思います。
宮崎先生の取材の放送日が決まりました。
返信削除日 時:平成24年6月11日(月) 20時~21時
放送局:群馬テレビ
番組名:ニュースeye8
放送時間:約3分程度
その他:ニュースジャスト6(18~18:45)でも一部放送されるとのことです。
群馬の皆さん、是非ご覧下さい。群馬テレビが映らない地域(日本の大部分…)の皆さん、本当に申し訳ありません。