同じ目的をもって協力することの大切さ!(群馬県ドクターヘリ8月活動実績速報付)

 
 
町田です。
本日9月1日は防災の日です。毎年開催されている『政府大規模地震時医療活動訓練(昨年までは内閣府広域医療搬送実働訓練)』に当院スタッフも参加させていただきました。
災害対応はまさに多機関の人たちが一体となって戦わなければ1人でも多くの命を救えません。そして普段のドクターヘリ、救急・集中医療でも他職種連携が大きなカギを握っています。
 
先日は富山県で病院・消防関係者にドクターヘリの講演を行いましたが、実は8月に養護教諭対象にも講演を行いました。
 

 

 平時のドクターヘリ活動や東日本大震災でのドクターヘリの連携の話を通じて、同じ目的をもって活動することの大切さ、そして子供たちが命の大切について考えるためのアイデアを皆さんと一緒に考えました。

前橋市内の小中高校の養護教諭の方々にたくさん集まっていただきました。
児童・生徒の体の健康だけではなく、心の成長の対応を含めて、ものすごく大変なお仕事だと思いますが、われわれ医療とうまく協力しながら子供たちの心身の健康と命を大切に思う気持ちをはぐくんでいければと思います。


☆2015年8月 群馬県ドクターヘリ活動実績(速報)☆
 
 
消防本部別要請・出動数
搬送先病院

疾患分類

天候不順が続きほぼこの1週間はドクターヘリが運休状態です。
天気に回復を祈るとともにヘリ以外の代替手段の1日でも早い確立に向けてただいま検討中です。


 

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