東日本大震災から4年・・・
平成23年3月11日14時46分に発生した東日本大震災から4年がたちました。
警察庁のまとめでは、死者15,891人、行方不明者2,584人にのぼっており、避難者もまだ11万9千人もいらっしゃるとのことです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方が1日でも早く家族のもとに戻れることを心から願っています。
上の2枚の写真は被災してライフラインをすべて失った病院のスタッフの方々が、患者さんのために精一杯にできる限りのことをしている様子を写したものです。残念ながらこの写真をくださった先生はお亡くなりになってしまいました。でも生前つねに「このことを伝えなくてはいけない」とおっしゃっていて、この日にあらためて紹介させていただきました。
ここ数日はテレビや新聞などで“被災地のいま”が報道され、私たちはまた被災地に思いをはせています。しかし被災地ではこの日から今日までまだ復興にむけて戦いの日々を続けています。
知り合いの方からは年々「これらの記憶が風化されていくことをおそれている」という声を聞きました。私たちはこの時期だけではなく普段から「何かできることはないか?」という気持ちを忘れないようにしなくてはいけません。
当院は日本赤十字社に関連した病院であり、社として支援活動を継続しています。
北海道南西沖、阪神・淡路、中越沖、中越と大きな地震のたびに人々は力を一つにしてたちあがってきました。東北の復興はみんなの希望です!
警察庁のまとめでは、死者15,891人、行方不明者2,584人にのぼっており、避難者もまだ11万9千人もいらっしゃるとのことです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方が1日でも早く家族のもとに戻れることを心から願っています。
(右)患者さんを人力でヘリまで搬送。(左)すべての患者さんの紹介状を作成。
ここ数日はテレビや新聞などで“被災地のいま”が報道され、私たちはまた被災地に思いをはせています。しかし被災地ではこの日から今日までまだ復興にむけて戦いの日々を続けています。
知り合いの方からは年々「これらの記憶が風化されていくことをおそれている」という声を聞きました。私たちはこの時期だけではなく普段から「何かできることはないか?」という気持ちを忘れないようにしなくてはいけません。
当院は日本赤十字社に関連した病院であり、社として支援活動を継続しています。
北海道南西沖、阪神・淡路、中越沖、中越と大きな地震のたびに人々は力を一つにしてたちあがってきました。東北の復興はみんなの希望です!
忘れない・・・そして「心を一つに」!
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