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3.11 私たちは忘れない。~東日本大震災から5年~

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東日本大震災から5年を迎えました。   警察庁のまとめでは、3月10日現在で死者数は1万5984名、行方不明者は2561名で、震災後の傷病悪化に伴う「災害関連死」との合計は2万1000名を超えているとのことです。 お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、いまだ多くの行方不明の方々が一日も早くご家族、ご親類のもとに戻れることを心から願っています。   また復興庁のまとめでは、避難者はまだ全国で約17万4400人もいらっしゃるとのことで、4割近くの方がいまだ故郷を離れて暮らさざるを得ない状況になっております。プレハブの仮設住宅で暮らす方もまだ6万に近くいらっしゃるとのことで、あらためて復興のベクトルを被災地に向けていただきたいと切に願います。   被災地の方々と同じ気持ちになることはきっと難しいかもしれません。私たちには想像もつかないような壮絶な体験をしていると思います。でも私たちはこの3.11に起こったことは決して忘れずに、いつも被災地に心を寄せながらこれから先をまっすぐ前を向いて進んでいこうと思います。

群馬県ドクターヘリ 2月活動実績速報

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またまた遅くなってしまい申し訳ありません。2月の群馬県ドクターヘリ活動実績の速報です。(時間がたってしまっているので速報とはいえないかもしれませんが。。。) 尚、群馬県ドクターヘリホームページ用の統計のまとめはもうしばらくかかりそうなため、週明けまでお待ちください。来週中にはホームページの活動実績の更新予定です。      ☆群馬県ドクターヘリ 2月活動実績☆    上段:消防別要請・出動数 中段:搬送先医療機関 下段:傷病者疾病分類 2月も未出動30件を数えましたが、そのうち14件は他の機関との連携(隣県ドクターヘリ6件、県警ヘリ1件、ドクターカー7件)のおかげで病院前診療を実施することができました。 

「群馬県の防災状況」の紹介です。~ぐんまちゃんレポートに再登場!~

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☆ぐんまちゃんレポート 「群馬の防災状況 ~災害から身を守るために~」☆ http://www.gunmachan-navi.pref.gunma.jp/report/201602.php   群馬県庁ホームページ内の『ぐんまちゃんレポート』で、昨年6月に「ドクターヘリ」のことを紹介していただきました。とても丁寧な取材を行っていただき、レポートもとてもわかりやすく感動したことを覚えています。 ☆~1秒でも早く~ 空飛ぶ救命救急センター ドクターヘリ  ⇒ http://www.gunmachan-navi.pref.gunma.jp/report/201506.php 今回のぐんまちゃんレポートでは「群馬県の防災状況」という内容で、ドクターヘリもいつもお世話になっている群馬県防災航空隊の取材がありました。 ちょうど取材の時に当科スタッフ(堀口先生、橋本先生)が群馬ヘリポートで『防災ヘリドクターヘリ的運用』の訓練を行っているところで、その様子も今回のレポートにのっていました。 ☆訓練の様子 ⇒ http://drheli-gunma.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html まもなく東日本大震災から5年です。 あらためて防災について考える一つのきっかけとして、とてもわかりやすい内容となっていますのでぜひご覧ください。

イギリス便り⑤ 『グローバルなオトコになるということ』

こんにちは。お久しぶりです。小倉@ケンブリッジです。 こちらは暖冬で、いまだに一回も雪が降っておりません。最高気温は暖かい時で 15 度。なんともラッキーです。日本を代表するユニクロ様のヒートテックも、登場せずに冬が終わります。残念。笑 さて。本日の表題。グローバルなオトコになるということ。 少々、堅苦しくて難しくてつまらないお話になりそうですが、恐れずに書きたいと思います。 皆様は「グローバル人になる」ということはどういうことだと思いますか? 外国人のお友達がいるイメージ。 英会話が流れるように美しくできるメージ。 世界を股にかけて仕事をするイメージ。 うん。どれも正しい。多くの人が、グローバルな Japanese Guy をそのように思い描くと思います。 小倉の仕事としての直接的な渡英の目的は、日本にはない「人工心肺治療( ECMO )の修行」でしたね。その一方で小倉は、個人的な渡英の目的として、「グローバルなオトコになること」をこっそり掲げていました。しかしこの小倉、実は「グローバルなオトコになる」ということはどういうことか?ということに、何の答えもみつけられずに渡英するに至りました。答えのない日々を過ごし、あっけなく毎日が暮れてゆきました。そう、極く最近まで。 小倉には双子の弟がいます。彼は東京大学で有機化学を学び、同大学院を経て、オックスフォード大学の博士研究員として約3年間の英国生活を送りました。彼はオックスフォード大学で試験管をふりながら、英国通貨ポンドで給料をもらい、エールビールを飲みながら、英語で各国の留学生と会話を楽しみます。留学中の彼の元へ遊びに行った時の兄貴からみれば、彼はどこからどうみてもグローバルなオトコでした。それが何よりカッコよくて、でも悔しくて。 僕もあぁなりたい。 漠然とそう思ったのが、数年前の話です。 かつて僕は、弟に「グローバルなオトコ」って何か?聞いいたことがありました。彼の答えは「あらゆることに関して適応能力の高いオトコ」。 みなさまはどうでしょうか? 小倉は渡英して、様々なことを経験して。今やっとグローバルなオトコになれたと思います。 「この広い世界を舞台に日本人として皆と生きる」 これが僕の答えです。グローバルなオトコとは、そういう生き方を言うと思い...

厚生労働省「平成27年度第2回ドクターヘリ事業従事者研修」に参加しました。

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 橋本です。 2 月 13, 14 日、神戸市にて行われた「ドクターヘリ事業従事者研修」に参加してきました。受講生は 100 名、後期研修医から 5 年程ヘリドクターとして経験を積まれた方、新たにドクターヘリを導入する目的でベテランの先生まで幅広い世代の先生方が参加されておりました。 当院からは同期の内海先生、伊藤先生も参加しました。    ドクターヘリは、初療開始時間の短縮、決定的治療開始時間の短縮を目的に運航されています。ドクターヘリの現状は平成 28 年 2 月時点で、 38 道府県に 46 機、 50 箇所の救命救急センターが基地病院として配備されています。 ドクターヘリは日本だけではなく、広い国土を持つアメリカ、切り立った山々が多いカナダやスイスなどのヨーロッパ諸国でも運航されています。そのような先進主要国のヘリ事情を比較した資料では、アメリカが最も事故が多く、毎年 10 件、うち 3 か月に 1 回の死亡事故があるようです。事故原因の半分は、パイロットその他の乗員、整備士、地上員の Carelessness( 不注意 ) 、 Complacency( 自己満足、自信過剰、思い込み ) が占めるとのことです。また、アメリカはもともと自由競争社会で、競争の激化、無理な飛行、コストの節約などの事情もあるようでした。 ドクターヘリ運用の講義では実際にあった交通事故を再現ドラマ化したのが、情報の流れが非常にわかりやすかったです。車対車の交通外傷で、 3 人中 2 人重症という内容で、消防に救急要請が入ったところから、消防・救急隊出動、 CS へのドクターヘリ要請、ドクターヘリ出動と、防災ヘリが医師ピックアップして出動するという内容だったのですが、様々な視点からこの事故の流れを掴むことができたと思います。 2 日目には、グループごとに分かれ、与えられた事例に対してどのような活動を行うか話し合うというセッションがあり、昼食を食べながら行いました。 個人的な事情ですが、 1 日目はタクシーが間違って別の建物にぽとんと落とされて、うろちょろしていたところを、別の受講生がタクシーでピックアップしてくれたというアクシデントがありました。助けて下さった受講生の方、その節は本当に有難うございました! 遅刻し...

『平成27年度病院前医療体制における指導医等研修』に参加しました。

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藤塚です。 2/23-24 と都内で開催された『平成27年度病院前医療体制における指導医等研修』に参加してきました。 内容は、 Medical Control( MC) 関連です。   MC とは? これは、 救急現場において医師にかわり医行為を行う救急救命士の質を管理するシステムのことです。これには、医師が大きく関与しています。     普段一緒に活動している救急救命士の歴史から、法律、救命処置等について学び、全国から集まった MC 関連の先生たちとディスカッションしました。 よりよい地域医療にするにはどうすればよいかを… わかっているようで知らないことも多く、とても勉強になりました。 学べば学ぶほど、まだまだ知らなくてはいけないことが多いなと常に感じます… 何より、医師が各地域ごとに整備されたシステムを理解していなければいけないことを強く理解しました。     さっそく、明日からよりよい活動ができるように、皆に共有し実務に生かしていきたいです。

新生、前橋ドクターカー!~ヘリ&カー同時待機体制へ~(前橋ドクターカー 2月活度実績速報付)

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2013年2月より群馬県ドクターヘリの補完事業として運行開始した『前橋市消防局と前橋赤十字病院の協働によるドクターカー(以下、前橋ドクターカー)』も3年がたちました。 前橋市消防局管轄内の限定ですが、「①ドクターヘリの運航終了時間が日没により早まった時間帯の補完」から始まり、続いて「②悪天候などでのドクターヘリ運休時の補完」、さらに「③ドクターヘリ重複要請時の補完」、そして今は「④ヘリよりカーの方が医療介入が早いと判断した時の出動可」というように、だいぶ活動の幅が広がってきています。 しかしながら一番の問題はセカンドドクターの確保でした。 当科はスタッフ数は多いのですが、現場で戦う知識と技術を持ったフライトドクターの育成の遅れ、多種にわたる院内業務に対する臨機応変の対応力の弱さなどがあり、なかなかセカンドドクターの常備ができていませんでした。 しかしながら今年度6月より平日限定とはいえ看護部がセカンドナースを常に確保してくれるようになっており、ドクター側の遅れがますます早急に解決しなくてはいけない問題となってきました。 その後も試行錯誤、紆余曲折がありましたが、やはり当院の救命医療の責任感をスタッフ全員であらためてしっかり考えて、前橋ドクターカーは今月から新体制でスタートすることになりました。 “ドクターヘリ&ドクターカーの同時運用開始”です! 前橋市消防局管内、ドクターヘリ運航時間(8:45~17:45)の限定ではありますが、ドクターヘリ運航可能中であっても前橋市消防局が「ドクターカーの方が有効」と判断すれば直接ドクターカーホットラインでカー要請することができるようになりました。 そしてその要請に対して最初からセカンドドクター&ナースで出動するようになったため、ヘリとの複雑な調整もなくなり、またセカンドドクター&ナースがいる時間が多いことでドクターカーのみならず重複要請時のヘリセカンドスタッフとしてもすぐに出動できるようになりました。 全国のヘリ&カーの基地病院では当たり前に行っていることかもしれないためあえてこのブログで紹介するほどのものではないかもしれませんが、近隣消防本部の救急車によるピックアップ方式で行うドクターカーの仕組みとしてはかなり練ったものが出来上がりました! 前橋ドクターカー (上)要請数・(下)出動数 ...