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しばらくお待ちください・・・(2月は行事がたくさんあります。)

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2月に入り様々な学会や講習会が開催されており、演題発表や受講生、そして評議員や講師など、当科スタッフも様々な形で参加させていただいています。 平時の救急医療も多忙を極めており、報告が遅れていることにお詫び申し上げます。 以下について現在作成中(予定)です・・・ 病院前医療体制における指導医等研修プログラム (2/2-6) 日本救急医学会関東地方会学術集会 (2/7) 日本集中治療医学会学術集会 (2/9-11) 群馬県災害対策本部図上訓練 (2/13) 1day-MIMMS前橋コース (2/13) Hospital-MIMMS前橋コース (明日から) ドクターヘリ講習会 (明日から) もうしばらくお待ちください。

目的は同じ!~チーム医療~

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町田です。 今日まで3日間行われておいた日本集中治療医学会学術集会では、医師のみならず看護師、臨床工学技士、リハビリテーションスタッフなど、病院で働くあらゆる職種の方々が参加していました。当院からも様々な職種のスタッフの姿を学会場で見かけました。 夜にみんなでご飯を食べながら、「あれはこうした方がもっと良くなる」「こういうパスを作りたい」「この部門にもっと積極的にかかわってきていいよ」など、職種を超えた熱いトークが交わされていました。  医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士で一つのテーブルを囲みます! 重症患者さんを1日でも早く良くするために各職種で様々なアプローチがあります。それぞれの職種の特徴を生かしつつも、協力して一つのことを目指そうとするとものすごい大きな力が生まれます。チーム医療のきちんとした定義はあると思いますが、この雰囲気こそがチーム医療の醍醐味のような気がしました。 一足早く病院に戻り救急外来で日当直をしていても、あらためて様々な職種との連携で救急医療はなりたっていることを感じました。 ドクターヘリも救急外来も病院スタッフのみならず、運航会社、消防など他機関といかに同じ方向性をもって患者さんに対応できているかが本当に重要になります。結局は病院前医療から集中治療までつねに「チーム力」が試されている日々なのです。 初めてヘリ迎えに行く初期研修医・・・ 初期研修医も大切なチームの一員です!

「ベッドサイドに張り付いて見ていろ!」~研修医制度へのちょっとした苦言・・・~

町田です。 本日から3日間、東京のお台場で第42回日本集中治療医学会学術集会が開催されています。当院からも中野センター長、宮崎先生が座長として、また宮崎先生をはじめ医師7人、看護師1人より演題を発表させていただきます。会場で見かけましたら何なりとご質問、ご意見をよろしくお願いします。 僕はもともと外科系の医師をしていました。当院のICUのシステムと違い僕が学ばせていただいた大学病院は各科で術後ICUに入室した患者さんの管理を行っていたので、特に開心術後はずっと朝まで張り付いて患者さんを見ていた記憶があります。 いまは医学も発展し様々な病態のメカニズムがより詳細にわかってきています。今回の学会の抄録集を読んでいても、15年前に自分がしっている知識の何百、何千倍もの発展があるように感じます。治療法もより高度でより洗練されてきていて、15年前には治療困難と言われていた患者群が、今では普通に救命、社会復帰を得られています。 でも残念なことがあります。すべての病院にあてはまるかどうか知りませんが、ICUのベッドサイドに張り付いてみている研修医が減っています。自分がローテーションしている科の術後患者がICUに入っても、全員とは言いませんが入室時とカンファレンスの時に顔を出すくらいな印象しかありません。 どんなにモニターが発展しエコーなどの画質が良くなっていても、理論通りに必ずしもいかないところが重症患者管理の難しいところです。しかし重症患者さんは常に身体所見から様々なサインを発しています。それを見逃さずにすぐアクションを起こすことで、より早い回復が得られるものです。研修医時代の僕は決して知識は豊富ではなく(今もですが)、夜中ずっと患者を「診る」というよりも「見ている」という感じでした。しかし誰よりもICUの患者の変化に対応していました(正確には『サインに気が付いた看護師の報告にすぐ反応した』ですね)。そばで見ていることはとても大切なことなのです。 いろいろ書きましたが、当院の初期研修医はみんなまじめで勉強熱心で、そしてしっかり患者を診ています。当科のローテーションをしていると、何度も患者さんを診察して頭を悩ませながら真剣に良くするための努力をしています。 困ったことに「時間外は働かせるな!」「当直は月〇回以内にしろ!」など、いまの研修医制度のしばりが厳しい現状が...

『症例に学ぶ成人呼吸ECMO管理』 (本の宣伝です。)

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人工呼吸管理でも呼吸状態がかなり厳しい状態にある患者さんを、県内各病院から転院搬送により当院に集約化して、ECMO(体外循環)を導入して治療にあたる『ECMOプロジェクト』を現在当院で推進中です。 一昨年は5件の紹介をいただきうち3件が転院搬送(うち2件にECMO導入)となりましたが、昨年は紹介の連絡が11件に増えてうち8件が転院搬送(うち6件がECMO導入)となっています。 いろいろな職種のスタッフがこのECMOプロジェクトを推進するために「前橋赤十字病院ECMOプロジェクトチーム」が結成されています。カロリンスカ大学への短期留学や各研究会、講習会への参加、そして著明な先生方からのアドバイスなどを頂き、そして実際に症例を重ねてマニュアルをその都度改訂しながらプロジェクトは現在進行中です。 このたびこの前橋赤十字病院ECMOプロジェクトチームが『症例に学ぶ成人呼吸ECMO管理』という本を出版しました。さっそく本日横浜で開催されている日本救急医学会関東地方会の会場でも店頭に並んでいたようです。   週明けには日本集中治療医学会も東京で開催され、当院からECMOに関する発表もあります。もし会場でこの本を見かけましたら一度覗いてみていただけると幸いです。    

群馬県と埼玉県のドクターヘリがいよいよ手を組みます!

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町田です。 ここ数日国内外で『無抵抗な命』や『子供の命』が奪われる悲しいことがつづいています。人の命は他人が操れるものではありません。医療を行っていると時々怖くなることがあります。「この手術がうまくいかないと命を落としてしまうのでは?」、「ここでこの処置ができないと命を落としてしまうのでは?」、そんな思いを背負いながら僕たち医療スタッフは命を守るために日々真剣に戦っています。だからこそこのようなことは絶対に許すことはできません。。 『自分の命』とともに『他人の命』も大切にきちんと思いやれる世の中になってほしいです。 命には国境も県境もありません。 いままで群馬県ドクターヘリも、栃木県・茨城県と『北関東広域連携』を結んだり、基地病院同士で長野県と連携を組んで、県境を越えたドクターヘリ活動を推進してきています。 そしていよいよ3月末に埼玉県とも連携を結ぶことになりました。『群馬県および埼玉県ドクターヘリ広域連携(試行運用)』が3月25日に締結される予定です。 マニュアルの表紙は『ぐんまちゃん&こばとん』 (北関東広域連携は『ぐんまちゃん&とちまるくん&ハッスル黄門様』) 昨年から本格的に関係各機関で話し合いを続けてきて、先日当院で両県関係者で訓練の最終確認を行いました。 現状のドクターヘリのニーズを考えると県境を越えた連携は必須であることは間違いなく、つねに両県担当者は前向きに話し合いを進めてきています。 まずは基地病院から半径50Kmにかかる消防本部が、隣県のドクターヘリも要請できるようになります。埼玉県にとっては県北部の大部分を群馬県でもカバーされるようになり、群馬県はあらたに多野藤岡広域消防本部、伊勢崎市消防本部を埼玉県にもカバーしていただけるようになるとともに、館林地区消防本部、太田市消防本部においては群馬県、栃木県、埼玉県の3県のヘリを要請できるようになります。また多数傷病者事案において複数機のドクターヘリがあつまれるようになる大きなメリットも生まれます! 連携のルールと出動範囲(予定)です。   <今後の予定(暫定)> ・3月16日 連携訓練(深谷市消防本部) *予備日3月18,19日 ・3月25日 協定締結式(群馬県庁)&広域連携運用開始 現時点では上記のスケジュールで最終調整を行っています...

群馬県ドクターヘリ1月度活動実績を更新しました。

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Web担当の伊藤です。 群馬県も明日から雪の予報が発令されており、去年の教訓もあってか、職場の仲間は皆、長靴はしっかり購入、雪かき用シャベルも売り切れる前に購入と、準備万端備えているようです。 皆様も、積雪の際には転倒、雪かき中の屋根から転落事故にはお気をつけ下さい。 前橋赤十字病院・新病院建設に向け、院内も各部署が準備に追われていますが、今年群馬県で第22回航空医療学会開催が決定されており、こちらの準備も進められているようです。 すでに公式ホームページが立ち上がっておりますので、参加予定の方、興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。 公式ホームページ   群馬県ドクターヘリのホームページにも1月度活動実績を更新しております。 また、先日ご紹介した 堀口真仁先生のプロフィール 、 フライドドクターのプロフィール 更新も行っております。 こちらもよろしくお願いいたします。 さらに、2月17日火曜日15時より、前橋赤十字病院博愛館で「群馬県ドクターヘリ平成26年度第4回症例検討会」を予定しております。 多くの関連部署の方々の参加・ご意見をお待ちしております。 群馬県ドクターヘリ症例検討会の様子

12人目のフライトドクターの誕生です!

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1月の7人目のフライトナースの誕生に引き続き、2月に入って12人目(通算18人目)のフライトドクターが誕生しました。    菊川哲英先生です。   群馬県ドクターヘリは6年前に全国15機目のドクターヘリとして運航を開始しました。その当時のスタッフはすでにドクターヘリを運航している全国の偉大なる先人の方々に直接指導をしていただき、群馬でも質の高いドクターヘリ運航ができるように努力しました。そして全国にドクターヘリが広がってきた今、群馬県はもはや新規参入とは言えずにどちらかというと古参に近い存在になりつつあります。つまり『ますます絶対に質を落としてはいけない!』ことが命題となってきます。 群馬県ドクターヘリのフライトドクターになるためには、まずは病院におけるER、ICU、そして病棟管理に独り立ちという最低条件がつきつけられます。僕たちが提供するものは病院外に出て行ったとしてもやはり「医療」であります。どんな状況でも医療をしっかり提供できる知識・技術を最低1年半以上かけて身に着けてもらいます。 また最終的に市民の皆さんを最適な病院に搬送するために、ヘリに同乗するまでの間に群馬県や近隣県の医療事情をきちんと覚えてもらい、そして的確なMedical controlのスキルも取得してもらいます。 それから初めて同乗実習が始まります。 菊川先生にももちろん同じプログラムで研修を行い、ドクターヘリに乗ってからは現場活動とともにヘリ活動特有のスキルを徹底的に身に着けていただきました。そして最終段階の中野センター長とともに出動して最終チェックをうけ、このたび晴れてフライトドクターとしてデビューしました。いきなり今日から県の東へ北へと飛び回っていました。 まだまだ現場で慣れない場面に遭遇することがあるかもしれませんが、ヘリスタッフのみならず消防関係の皆様、その他ヘリに関わる全ての皆様の叱咤激励のほどよろしくお願いします。 何よりもまず求められるのは『機動力』です!  無線の情報をもとに素早く戦略を立てます! 現場滞在時間をより短縮するために大切なことは、 自らの診療を進めつつ的確にチームへ指示を出すことです。 ~おまけ~ 日没制限のため現場に置き去りにされた時の一コマ・・・ 『命』...