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群馬県ドクターヘリホームページ、30,000アクセス到達!&ドクターヘリ出動実績更新

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群馬県ドクターヘリのホームページが先ほど30,000アクセスを超えました。 いつも応援ありがとうございます。 もともとこの高度救命救急センタースタッフブログも集中治療科・救急科ホームページも、群馬県ドクターヘリホームページから始まったものでした。できるだけ写真を多くしてわかりやすくしようと頑張っています。これからもよろしくお願いします。 さて、新年度もあっという間に1ヶ月が過ぎてしまい、飛び石連休も間もなく終わりですが、入って間もない新人達は、まだまだ覚える事がたくさん。教えている先輩達も新人さん達にいろいろなことを学びながら、早く巣立って欲しいと願いつつ、日々、奮闘しています。 というわけで(?)、今月の実績更新は少し遅れてしまいましたが、ようやく本日更新出来ることができました。 遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 今月より年度別のページに2011年度が加わりました。 http://www.gunma-redcross-icuqq.com/dr-heri/achievement/content05_2011.html 一生懸命更新しますので、どうぞ、これからもよろしくお願い致します。 なお、新たに加わったページに使用している写真はこちらです。 「使用したランデブーポイント」のページですが、だいぶランデブーポイントが増えたので、現在ページ内の整理をしています。 なるべくスクロールを少なくし、見やすいページに変更しようと現在デザインを考えています。 近日、リニューアルしたページを更新したいと思っています。 大変お待たせしていますが、楽しみにしていて下さいね。 熱くもなく寒くもなく、過ごしやすい季節になり、出勤も帰宅も徒歩になりつつある筆者です。 歩いていて、ふと気がつくと黄色い花を咲かせていたタンポポも、今では可愛らしい綿帽子となって、風が吹くとふわふわと綿帽子からタネが舞い上がります。 春ももう終わりです。 新緑がまぶしい季節になる頃に、ブログの表紙もまた一新しますので、そちらも楽しみにしていて下さいね。

GWも終盤です。

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GWも終盤を迎えました。ラジオから高速道路の渋滞情報を聞きながら、普段よりすいている市内の道路を通勤している日々です。 本日9時に前橋赤十字病院救護班第15班が、被災地の医療支援のため岩手県に向けて出発しました。 GW中ですが・・・ ・救急外来、混雑しています。(待ち時間が長くなることがりますがお許しください。) ・集中治療室、ベッドがいっぱいです。(各科医師、各病棟看護師のご協力のおかげでなんとかベッドコントロールしています。) ・手術室、連日緊急手術が行われています。(お疲れ様です。) “GW中ですが、いつもと同じように高度救命救急センターは動いています!” 5月に入ってあまり出動がなかったドクターヘリですが、今日は3件出動しました。要請のうち1件は重複要請のため対応できませんでした。救急隊での搬送先までの対応、ありがとうございました。今年度も重複要請がすでに何度かあり、早期要請、防災ヘリのドクヘリ的運用の併用、セカンドクルーの派遣など、1件でも多く対応するためにより一層の努力が必要です。 いよいよGWも終わりにさしかかりますが、交通事故や思わぬ怪我に十分気を付けてお過ごしください。

キャンセル率が低すぎる・・・(群馬県ドクターヘリ4月実績速報付)

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集中治療科・救急科スタッフ&フライトドクターの町田です。 新年度が始まりあっという間に1ヶ月がたちました。 東日本大震災の被災地への継続する救護班の派遣を続けながら、日常の高度救命救急センターとしての業務も変わることなく行っています。4月からの新スタッフも来たばかりとは思えないくらいの働きぶりで頼もしい限りです。 ドクターヘリも2011年度の運航が始まりましたが、残念ながら最初の1ヶ月は昨年の4月より要請数が減っています。未出動が減ったため出動数は増えていますが、問題なのは毎月実績報告のたびに書いているキャンセル率の低さです。4月は46件の要請に対して39件の出動がありましたが、39件中で出動後キャンセルは1件しかなく、キャンセル率は2.5%と全国でも最低レベルに落ち込んでいます。(ただし未出動の中で2件はドクターヘリが離陸前に現場救急隊判断でキャンセルとなっており、要請全体ではキャンセル率は6.5%でした・・・といっても高い数字ではありません。)さらにもともと極端に少なかったのではなく、どんどん減ってきているのです。 消防の早期要請によって救出中の 傷病者のもとに早く到着し、救出中 から治療開始することもできます。 出動数が多いことが県民にとっては決して良いことではないかもしれませんが、本当に“防ぎえた死ゼロ”を目指すためには『アンダートリアージをなくすために、オーバートリアージ20-30%は許容される!』と言われています。あとになって“ドクターヘリで早く治療を開始すればよかった”と思ってもすでに手遅れです。群馬県ではドクターヘリは消防の要請なしで傷病者のもとへ離陸はできません。群馬県にドクターヘリというシステムが導入されている限り、そのシステムをより有効に生かせるかどうかを大きく担っているのは消防関係の皆さんの判断にかかっています。 2010年度は2009年度より出動が200件も増えて、運航開始して2年ちょっとで年間500出動を超えたのも消防関係の皆さんの多大なる協力があったからこそだと思っています。ただここ数か月のキャンセル率の低下、要請までの時間の延長は、今後の群馬県ドクターヘリ事業の衰退につながる可能性があります。群馬県の救急医療のポテンシャルはもっともっとあるはずです!今月はドクターヘリ症例検討会もありますので、ドクターヘリ要請の...

子供を守る大人の責任。

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集中治療科・救急科スタッフ&フライトドクターの町田です。 前橋市内も高崎市内も ハナミズキがきれいに 咲き誇っています。 ゴールデンウィークに突入しました。桜は終わりましたが、今病院の周りはハナミズキが満開です。 ニュースでは東北新幹線が本日ようやく東京から青森まで全線再開通したと報道していました。僕自身が震災3日目に東北自動車道を走行したときは、まだ道路のいたるところに段差や亀裂が多く徐行を余儀なくされていましたが、いまでは全線一般車あ両の交通も可能になっているとのことです。また先日の仙台空港の復旧といい、震災後の復興に向けての多くの方の働きに頭が下がるばかりです。故郷への道がつながることは、被災した皆様や被災地の復興にとって大きな力になるでしょう。また、あれだけの大きな地震であったにもかかわらず、地震に伴う新幹線や飛行機での死傷者が1名も出なかったとのことで、日本の交通技術のレベルの高さをあらためて再認識しました。 今日の本題です。 老若男女で差をつけるわけではありませんが、やはり子供の重症患者となると我々スタッフの気持ちの入れようもかなりのものになります。“なんとかして助けたい!”と思っても助けられないことがあったときは、本当にやるせない思いにおそわれます。救命できなかった小児の記録を振り返るときも、いくら時間がたってもつらい思いが込み上げてくることもあります。 学会の演題登録やドクターヘリの統計をまとめるために過去のカルテや記録を振り返ることがありますが、とくに子供の症例に関しては気になることがいくつかあります。救急外来で当科が対応する小児の症例で、転落や交通事故などの大けがやタバコや薬品などの誤飲などの不慮の事故が多くありますが、このような症例の中には周囲の大人の不注意が原因になっていることが多く見られることがあります。 “赤ちゃんの手の届く範囲に大人用の薬が置いてある・・・”、“さっきまで子供が飲んでいたジュースの缶に煙草を捨てている・・・”、“チャイルドシートは面倒くさいからしない・・・”など、医療者というよりも一般常識として許せないことが時々あります。先日も子供を膝に乗せて運転しているトラックや、乳児を助手席に寝かせて母親が携帯電話をしながら運転しているシーンを見かけました。信じられないの一言です。 特にチャイルドシー...

250件・・・感染症との戦い!

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集中治療科・救急科&フライトドクターの町田です。 現在当科で取り扱っているホームページ&ブログは3つあります。 ①集中治療科・救急科ホームページ ②群馬県ドクターヘリホームページ ③高度救命救急センタースタッフブログ いまはインターネットの時代です。皆さんに普段の活動を紹介し、また興味を持っていただきたいと思い(願わくは当科に見学→就職という甘い期待もあり・・・)昨年より開始しています。 これらは前橋赤十字病院のホームページとは独立して運営されていますが、前橋赤十字病院のホームページも只今リニューアル中で、5月初旬をめどに新ホームページが公開される予定です。僕も病院のホームページに掲載するページについて協力させていただきましたが、ありがたいことに前橋赤十字病院の新ホームページから上記①②③にリンクできることとなりました。 病院の新ホームページ公開まであと数日・・・こうご期待ください!  ICUの中ですぐに標本の作製可能です。  本日の日記のタイトルの“250件”とは何の数字だと思いますか?今回はドクターヘリとは関係ありませんよ。 実は今年の元旦から先週末までにICUで行われたグラム染色による塗沫顕鏡の数です! 高齢化時代を反映するように以前よりICUの入室者の平均年齢が高くなっている印象があります。免疫能の低下や合併症を持っていることが多いため、特に細菌感染のリスクが高く、またICU入室時にはすでに肺炎などの感染症を併発されている方が多いのが事実です。 できた標本は、すぐにICU内の顕微鏡で 見ることができます。 (同じセットがERにもあります!) 発熱があり感染を疑わせる患者さんがいると、感染源を見つけるためにいろいろな検体(喀痰、血液、尿、髄液など)を採取して細菌検査室で培養検査を行います。しかし培養検査の結果が出るまで数日かかるため、その間に治療がなされないと細菌がどんどん体を攻撃してしまいます。そこで採りたての検体の一部をグラム染色という方法で染色し、顕微鏡でのぞいて菌の有無や大体の菌の種類を判別します。それによりより適切な抗生剤の選択ができたり、不要な抗生剤の使用を避けることができます。 グラム染色のセットはICU、ERに常在してあり、慣れてくると検体採取してから数分後には感染症に対する治療方針を提示すること...

明けない夜はないと信じて。

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おはようございます。 昨日の前橋は朝からどんよりした曇り空で、ドクターヘリも午前中は群馬ヘリポートにて運休していました。午後は群馬ヘリポートから前橋赤十字病院屋上へ移動してきましたが、終日、ヘリの出動はありませんでした。 今朝は朝からとてもよい天気ですが、風はとても強いです。 ところで、今も徒歩での帰宅を続けている筆者です。病院から自宅まで約30分程の道のりを歩いていると、いつのまに咲いたのか、可愛らしいたんぽぽの黄色の花に目を奪われます。 たんぽぽは、コンクリートの裂け目や車通りの激しい大通りの片隅にも、地面にしっかりと根を張って、人間の手も借りず、美しい黄色の花を咲かせます。 津波に流された地にも、きっとたんぽぽはしっかりと根をはり、来年には可憐な黄色い花を咲かせることだろう、と思いました。 いかなる時でも強く生きようとする、もの言わぬ植物達に、とても心が打たれます。 被災地の方、避難されている方、その他多くの方に、夜明けが訪れますように。 最後に、4万アクセスという、皆様の多くの訪門をこころより感謝しております。更新のちからと励みになってます。 これからも当ブログをよろしくお願い致します。 記事記載:@JUN 朝焼けの写真は Aqua's Roomさんから お借りしました。

前橋日赤救護班第14班が出発しました。

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集中治療科・救急科&フライトドクターの町田です。 本日は“高知ドクターヘリブログ”の話題に続いて2つ目の話題です。 今日で東日本大震災発生から6週間です。先日被害状況がまだ把握できていなかった自治体の行方不明者数が報告され、22日午後3時の警察庁のまとめで、東日本大震災の死者は12都道県で1万4172人、行方不明者は6県で1万2392人となっています。お亡くなりになられた方々、ご家族の皆さまに心よりご冥福をお祈りいたします。そして1日でも1人でも多く行方不明の方が見つかることを心より願っております。 また、原発事故の影響などによる避難も含め18都道県に設置された約2500ヵ所の避難所に約13万1千人が身を寄せているとのことです。救護班に出動した隊員の話では、被災地内の避難所の医療体制はまだ十分とはいえず、支援の継続は必要とのことでした。 本日9時、当科スタッフ岡森医師を隊長として前橋赤十字病院救護班第14班が岩手に向けて出発しました。医療を必要とする被災者の方々のため、また被災地で働き続けている地元の医療スタッフのために、私たち残った病院のスタッフの思いとともに現地で頑張ってきてください。 ちなみに岡森医師と第11班で出動した雨宮医師は昨年当院に来たばかりですが、すでに日赤救護班の隊長として救護班を率いています。また第12班からは2年目の初期研修医も一緒に派遣していますが、持てる力をすべて発揮して現地で活動しています。 当院の多くの先人の方々は日航機墜落事故をはじめずっと災害救護活動に力を注いできましたが、このように新しく来た医師、研修医にもその魂が確実に引き継がれています。 前橋赤十字病院救護班第14班です。 気をつけていってらっしゃい!