『第115回日本内科学会総会・講演会』に参加しました。

佐々木です。
41315日に京都で行われた「第115回日本内科学会総会・講演会」に出席して参りました!


今年のテーマは、「明治維新百五十年目の内科学―難治性疾患への挑戦―」ということで、難治性疾患を中心に様々な内科系疾患の管理の仕方や問題点、最前線の内容を拝聴する良い機会となりました。


また、後で知ったのですが、JMECC(日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会)の、インスト向け、なろうとする人のためのセミナーも開催されており、残念なことに私は出席しそびれてしまいました。
今後、2018年度からの新専門医制度では必修、更新時にも受講や指導が必須になる見込みとのことでした。


日本内科学会は、若い先生方から開業医らしい先生方までと幅広く、参加費が会員と非会員 で差がなく、リーズナブルな金額なためか、ご夫婦、ご家族、子供連れでいらっしゃっているのが印象的でした。ポスター会場で子供ちゃんが走り回っている中でポスターを見るという稀な経験をしました。

参加することで得られる単位は15単位と、年間の内科学会のイベントの中でも一番大きい単位数となっています。認定内科医更新に必要な単位は5年間で25単位ですが、私は2年連続で出席しているので、充足したことになります。ただ、とても勉強になる学会なので、また来年、名古屋での日本内科学会総会も出席したいと思います。

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