2018年2月3日土曜日

群馬県ドクターヘリ 1月活動実績

昨日のドクターカーの実績報告に続いて、今日はドクターヘリの実績報告です。

群馬県ドクターヘリの大きな課題は、要請に対する応需率がなかなか伸び悩んでいたことでした。
群馬県は北関東に位置して冬の晴天率が日本一の県庁所在地を有していますが、冬の平野部はとても風が強く山間部は雪に覆われる環境のため、この時期は要請を頂いても気象条件の都合で出動できない場合があります。また日没が短く要請を頂いた時点で時間制限になってしまう場合があります。
気象条件や日没制限はどうしようもありませんでしたが、やはり重複要請に対してどれだけ応需できるかが群馬県の実力を試されることだと思っています。それに対して隣県ドクターヘリ、防災ヘリ、ドクターカーと連携しながら、群馬県ドクターヘリが対応できない時も2番手、3番手と病院前に医療チームを送り出す体制を構築してきました。

しかしながらまもなく10年目(*2/16追記:9年目の間違いです。お詫びして訂正いたします。)を迎える我々は、できる限り多くの要請にいつまでも周りに甘えるばかりではなく自分たちでも連続で対応できるように、消防、医療が協力して進めていかなくてはいけません。
その一つの取り組みとして、重複要請に対して様々な作戦を立てられるように消防への“早期要請”の推進でした。数値目標として“救急隊現着前要請率 80%以上”を掲げてきましたが、なかなかその数値にたどりつくことができませんでした。そして1月にようやく“現着前要請率 80.4%”となり、それに伴い重複要請の後事案への同県ドクターヘリによる応需が増えました。

やっぱり “スピードが命!” ですね!



<群馬県ドクターヘリ 1月活動実績>
*図をクリックすると拡大表示されます。
上段:月別要請数、下段:月別出動数
上段:活動種別、中段:搬送先病院、下段:疾患分類


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