『第20回日本臨床救急医学会総会・学術集会』に参加しました。
中村です。
発表内容
『群馬県における局地災害に対する試み』
27日(1日目)は朝から,『救急医療と在宅医療の連携』『地域包括ケアシステムにおける救急医療のあり方』にどっぷりとつかってきました.
28日(2日目)は,WS『傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生のために』でいろいろと考えさせられました.
5月26日から28日に,東京ビックサイトで開催された日本臨床救急医学会に参加してきました.応募演題数がかなり多かったためか会場数が多く,聞きたい演題も全部聴講することが出来なかったのが残念でした.
発表内容
『群馬県における局地災害に対する試み』
27日(1日目)は朝から,『救急医療と在宅医療の連携』『地域包括ケアシステムにおける救急医療のあり方』にどっぷりとつかってきました.
高齢化社会・2025年問題・地域包括ケアシステム・地域支援救急車などなど実は救急医療と強い結びつきがあり,救急医療体制がその地域の医療システムのKEYとなります.我々救急医も在宅医療への理解を深めていく必要があります.
28日(2日目)は,WS『傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生のために』でいろいろと考えさせられました.
その意思は本当に傷病者の為なのか?残された方々のため,それとも医療従事者のため・・・みんながHAPPYになるシステムが欲しいと実感しました.
学会会場で,群馬県内の消防の方とは何度も顔を合わせましたが,病院職員と会う機会がほとんどありませんでした.
来年度以降は多職種に参加を促していきたいと思います.
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