2017年2月22日水曜日

高度救命救急センターの役割と集約化!

藤塚です。

ここ数ヶ月、色々な施設で研修等させて頂いております。本当にありがとうございます。
色々なことを学び、経験し、感じることができております。


今回は、改めて感じたことを。

日本は、誰もが同じような治療をどこでも受けることができる、すばらしい国だと思っております。しかしながら、時に稀な疾患であり、特殊な治療を有する場合もあります。また特殊な治療を必要とする状態(高度な治療選択をしなければいけないこと)もあります。

そんな時は、その専門の医療施設に患者さんは移動することになるでしょう


特殊な治療には、知識・装備、そしてよい治療をするためには、経験が必要になってきます。患者さんが【集約】された施設では、その多くのノウハウを学び、次に生かし、さらに治療成績向上につなげることができます。

海外では、センター化が進んでいるのはそのためです。外傷センター、ECMOセンター、PICU… 日本でもその制度が進みつつあります。

問題は地理的関係。そこを埋めるために、広域搬送システムが各地で整備されているのです。当院が取り組んでいるドクターヘリ事業も、その一部を担っております。


当院は高度救命救急センターであります。重症かつ重篤な患者さんを受け入れる病院です。

重症外傷・ECMO・熱傷・中毒、多臓器不全といった特殊かつ専門的な治療を担っております。

今後さらに、よりよい治療を目指すべく、今回私が学んできた個々の力のみならず、施設としても、地域や医療機関・消防機関、ほか多くの機関とも協力し、システム含め作り上げていきたいなと思います。

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