「臨床指導医養成講習会」に参加しました。

こんにちは、劉です。
週末に群馬県庁29階で開催された「指導医養成講習会」を受けてきました。

つい3年前までは自分も受けていた初期臨床研修を思い出しました。まだ5年目の若輩ではありますが、楽しく受講させていただきました。
内容は自分の部下や研修医の指導について考える内容でした。キーワードは「聴いて、認めて、次にいかす」だそうです。
確かにいつも自分はは「認めて」が少ないような気がして少し反省をしております。

当院の救急外来では初期研修医と一緒に当直に入ります。
年々様々な研修医が入ってきますが、近年は少しその様相が変わっているような気がします。他の病院の先生がたはそれを「研修医のモチベーション、やる気が低い」などの表現を使われていましたが、何かそれもしっくりこないのです。何というか「気質」がやはり自分たち世代とは少し違うのでしょうか。「ゆとり」というとなんでも済まされてしまいそうですが、やはり時代にあった研修、時代にあった対応をしていかなければいけないのでしょう。
 
救急医は常に「Case by Case」。今までも、今でも、そしてこれからも。

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