2016年7月11日月曜日

「医療安全推進者養成ワークショップ」に参加しました。

 堀口です。
 ここのところ前橋では暑かったりじめじめしていたり、天気がコロコロ変わります。そんな中、前橋赤十字病院の第16回医療安全推進者養成ワークショップに12日で参加してきました。

 当院では、11月にある医療安全週間に加えて、7月を医療安全月間として職員に対する医療安全意識の向上を目的とした活動を行っています。今回のワークショップもその一環で、毎年7月に開催されているものです。今年は医師、看護師、薬剤師、検査技師、放射線技師、理学療法士、ソーシャルワーカー、医療事務員、栄養士など合計53名が受講生として参加しました。これほど多種多様な職種で集まる研修はあまりないのではないかと思います。


 研修では「医療安全推進者としての役割を果たすことができる」ということを目標とし、具体的方法として以下の2点をグループワークを行いながら学んでいきました。

1.    事故事例分析手法を学び、現場での再発防止に活用できる

2.    チーム医療を推進する為にチームSTEPPSの理念を理解し、日常業務で実践できる


 前半の事故事例分析では仮想の事例を用い、なぜ事故が起こったのかを分析して対策方法を立案するということをImSAFERという手法を使って練習しました。人間がやることは常に間違いが伴うという前提のもとに、間違いの原因を「ヒトによる因子」と「モノによる因子」とに分けて分析していきます。いろんな職種の人がグループにいることで、自分では気がつかないような視点からの意見も出されるので興味深かったです。

 後半は最近広まってきたチームSTEPPS(Team Strategies & Tools to Enhance Performance and Patient Safety)についての学びでした。医療を提供するチームとしてのパフォーマンスを上げていくことで、効果的に医療組織の改革を進めていくことを目指すツールです。グループごとにチームSTEPPSの方法が役に立ったシナリオを作成して、ロールプレイをしたりと面白かったです。


 会場は赤城山麓にある音羽倶楽部という研修所でありました。結婚式なども行える、自然がいっぱいできれいなところでした。食事もとても美味しく、2日間缶詰になっても平気な環境だったのが良かったです。

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