2014年6月16日月曜日

初めての“教職員対象”AED&エピペン講習会。

町田です。

前橋市立前橋高等学校の1年全員を対象に10年前から「救急講習」として『BLS&AED講習会』を行っていますが、今回は初めて同校で教職員を対象の『AED&エピペン講習会』を開催しました。
☆昨年度の生徒対象の「救急講習」
 ⇒ http://drheli-gunma.blogspot.jp/2013/10/34.html

生徒の命を最前線で守る責任がある教職員の皆様に、このような機会を頂けたのは教える側の僕たちにとってもとてもうれしいことです。
前橋市内の学校でも救急車到着まで平均4,5分はかかります。心停止を起こしてしまった人に、救急車が来るまでに有効な胸骨圧迫と迅速なAEDによる電気ショックによって、とくに若い人であればものすごく社会復帰する可能性が高くなります。もちろん教職員同士(急病のリスクは生徒より高いかも・・・)でも倒れた仲間に最初に手をさしのべることになります。

今回は約40名の教職員を対象に、町田が「AED」、藤塚先生が「エピペン」について指導させていただきました。
当院の資器材を準備して学校へいざ出発です。
難しい準備はいりません。
でも生徒の命を守るための大きなものが得られます!

AEDといってもその前後に行われる胸骨圧迫もとても大事です。まず最初に胸骨圧迫を全員に行っていただきました。胸骨圧迫の順番ではない先生方には胸骨圧迫が正しく行われているかしっかり評価していただきました。とてもポイントがつかむのがうまく、お互い適切なアドバイスをしあいながら質の良い胸骨圧迫が行われていました。AEDに関しても迅速でかつ胸骨圧迫をできるだけ中断しない形で行われていました。
またエピペンに関しては、「こういう症状が出たら危ない!」と教職員がスイッチを入れるべきタイミングの説明を行い、実際にエピペンの練習キットで投与の実践を行いました。
教職員の皆様の熱心さに感動しました!
生徒も教職員も全員が救命講習を受けている・・・本当に素晴らしいですね。
藤塚先生も学校での講習会のデビュー戦。
とてもわかりやすくアナフィラキシーとエピペンについて解説していました。

教職員対象は初めてでたった2人での指導となりましたが、教職員のみなさんのご協力とノリの良さに助けていただき、とても充実した1時間となりました。
また今回は前橋市内の養護教諭の皆様も集まっており、講習会終了後に 「このようなコースをもっとひろげていきたい」というお話を頂きました。

生徒対象の救命講習会でもいつも言っていますが、「命のリレーの第一走者!」は倒れた人のすぐそばにいる皆さんです。このような活動が広く長く続くことを願っています。

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