今年度も警察・消防・医療のつながりを大切にしていきます!
町田です。
南米チリ沖で日本時間の4月2日午前8時46分にマグニチュード8.2の地震が起こりました。その影響で、日本の太平洋岸にも3日朝方に津波が来る可能性があるとのことです。来るとしたら高さ20cmから1mと予想されています。東日本大震災の影響で地盤沈下している部分などもあり、沿岸部の皆さんは十分ご注意ください。
チリの被害が最小限であることを祈るとともに、日本に被害が出ないことを願うばかりです。
今日は警察の方々と「花見会」という名の懇親会が行われました。
救急医療に携わる者としては切っても切り離せないものの一つに亡くなった患者さんの死因究明があります。このことは決して医療だけではできないもので、検視官、科捜研や鑑識の方々、そして大学病院の法医学教室の先生方との協力が絶対不可欠です。
このような方々と連携を強化する一環としてこの会があり、毎年中野センター長のみが当院からは参加していましたが、今回は警察の方々の計らいで中野センター長とともに、中村先生、宮崎先生、雨宮先生、そして町田が参加させていただきました。
医療現場だけではわからないことがたくさんあっても、現場に何度も足を運んでいただいてそこから有力な手掛かりが見つかることが今までもたくさんありました。今回の会でさらにお互いの役割の理解を深めてさらに協力できるようにしていこうと思います。
また先日は群馬県警航空隊の隊長からお誘いをいただき懇親会に参加させていただきました。いままでも何回かありましたが、状況に応じて県警ヘリで救助した事案で 「ドクターに診てもらいたいと思ったら、真っ先にドクターヘリとのドッキングを考えているよ!」という言葉がとてもうれしく感じました。
これからは災害時などで県警ヘリによるドクター派遣などの可能性も広げていきたいです。
そして今年度も2日目にして『群馬県消防防災ヘリによるドクターヘリ的運航』も行われました。群馬県ドクターヘリが救助事案に出動した直後に、群馬県で最も遠い地域の一つからドクターヘリ要請がありました。すぐに防災航空隊に「もしかしたらお願いするかも?」と一報を入れておいたところすぐに救助仕様から救急仕様に変更してくれたようで、なんとドクターヘリ要請から約10分後には群馬ヘリポートを離陸してその3分後には屋上ヘリポートからセカンドスタッフをピックアップしていってくれました!
最終目的はすべて一緒で「困っている人のために尽くす」ことです。2014年度も警察・消防・医療の連携がさらに強化されていく予感がします!
南米チリ沖で日本時間の4月2日午前8時46分にマグニチュード8.2の地震が起こりました。その影響で、日本の太平洋岸にも3日朝方に津波が来る可能性があるとのことです。来るとしたら高さ20cmから1mと予想されています。東日本大震災の影響で地盤沈下している部分などもあり、沿岸部の皆さんは十分ご注意ください。
チリの被害が最小限であることを祈るとともに、日本に被害が出ないことを願うばかりです。
今日は警察の方々と「花見会」という名の懇親会が行われました。
救急医療に携わる者としては切っても切り離せないものの一つに亡くなった患者さんの死因究明があります。このことは決して医療だけではできないもので、検視官、科捜研や鑑識の方々、そして大学病院の法医学教室の先生方との協力が絶対不可欠です。
このような方々と連携を強化する一環としてこの会があり、毎年中野センター長のみが当院からは参加していましたが、今回は警察の方々の計らいで中野センター長とともに、中村先生、宮崎先生、雨宮先生、そして町田が参加させていただきました。
医療現場だけではわからないことがたくさんあっても、現場に何度も足を運んでいただいてそこから有力な手掛かりが見つかることが今までもたくさんありました。今回の会でさらにお互いの役割の理解を深めてさらに協力できるようにしていこうと思います。
また先日は群馬県警航空隊の隊長からお誘いをいただき懇親会に参加させていただきました。いままでも何回かありましたが、状況に応じて県警ヘリで救助した事案で 「ドクターに診てもらいたいと思ったら、真っ先にドクターヘリとのドッキングを考えているよ!」という言葉がとてもうれしく感じました。
これからは災害時などで県警ヘリによるドクター派遣などの可能性も広げていきたいです。
そして今年度も2日目にして『群馬県消防防災ヘリによるドクターヘリ的運航』も行われました。群馬県ドクターヘリが救助事案に出動した直後に、群馬県で最も遠い地域の一つからドクターヘリ要請がありました。すぐに防災航空隊に「もしかしたらお願いするかも?」と一報を入れておいたところすぐに救助仕様から救急仕様に変更してくれたようで、なんとドクターヘリ要請から約10分後には群馬ヘリポートを離陸してその3分後には屋上ヘリポートからセカンドスタッフをピックアップしていってくれました!
最終目的はすべて一緒で「困っている人のために尽くす」ことです。2014年度も警察・消防・医療の連携がさらに強化されていく予感がします!
顔の見える関係が大事って事ですね。
返信削除その一言につきますね!
削除防災・ドクヘリ・警察が揃う群馬ヘリポート。他県ではあまり類を見ない3機の揃い踏みは、こうした連携活動にも大いに役立っているのではないかと思います。ドクヘリが給油に群ヘリに立ち寄れば防災・警察の方たちが手を振って出迎える…。そんな光景を何度も見ている自分も、「顔の見える関係」を築こうとする皆さんの姿勢がわかる気がします。これからも三機関の皆さんの連携が群馬県を空から守り、救う事を願っています!!
返信削除渋川指揮支援119さん、まさにその通りです。毎日必ず群馬ヘリポートで顔を合わせていることが、ヘリにおける連携に大いに役立っていることは間違いありません。逆に新病院になった後にどのようにこの関係を維持していくか考えないといけ無さそうです。
削除ところで5月6日の群馬県ドクターヘリ5周年記念行事で、『応援ビデオ』の上映を検討しています。よろしければ前向きに考えておいていただけると嬉しい限りです。
町田先生
削除中野部長率いる町田先生を始めとした前橋日赤の皆さんからの「顔の見える関係」を
積極的にアピールされているからこそ、今の関係があるのだと思います。この関係が築けた
今があれば、たとえ待機場所は違えども、その関係は強固なものに変わりないと思います。
今後も「命」のために頑張ってください!影ながら応援してまいります。
群馬県ドクターヘリ応援動画、鋭意製作中です(笑)渋川広域消防本部の岸係長からも
「是非に」とのお言葉を頂いておりますので、毎回製作する動画は拙い動画ですが、
少しでもお役に立てればと頑張っております(笑)
渋川指揮支援119さんの言う通りですね。場所が違えど崩れない強固な関係をさらに作っていこうと思います。でも時々は直接顔を合わせる機会も設けようと考えています。
削除応援動画、楽しみにしています。