第41回日本救急医学会に参加しました。

急に冷え込んでいます。群馬の山間部では雪も降っているようです。秋をあっという間に通り越して冬になりそうです。

ところで秋は学会のシーズンでもあります。10月21-23日に東京国際フォーラムで『第41回日本救急医学会総会・学術集会』が開催されました。当科からも中野センター長、宮崎Dr、藤塚Dr、小倉Dr、原澤Drが参加しました。

 
 
当科からの発表は以下の通りです。
 
・中野センター長:口演【災害医療】
 座長
・宮崎Dr:口演【心肺停止(SOS-KANTO)】
『PA連携についての検討(SS-KANTO 2012 study 中間解析報告)』
・藤塚Dr:ポスター【航空医療】
『救急医療支援としてのドクターヘリ運用:医療機関での活動』
・小倉Dr:口演【頭部外傷】
『TBSS,TASH score,ABC scoreによる単独頭蓋内損傷における大量輸血療法の非適応判断』
・原澤Dr:ポスター【PCPS,ECMO】
『VV-ECMO導入により救命し得た溺水の一例』
 
ドクターヘリ、初期診療、集中治療管理の発表がそろっています。プレホスピタルからER、そしてICUまで担当する当科らしいラインナップですね!
 
 
本学会に引き続き『ACEM 2013(第7回アジア救急医学会)』にも参加しました。その様子は次回に報告します。

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