世界レベルを目指して!~スタッフが増えることによる効果~

今日は栃木の病院から来年度から当科の仲間入りすることが決まっている先生が見学に来ていました。実はすでに数名の来年度入職が決まっていて、さらに他病院で研修中の初期研修医の見学希望も届いています。

今年度もおかげさまで新しい仲間が増えて、当科の診療内容がより充実してきています。
ドクターヘリによるプレホスピタルへの積極的な介入だけではなく、重複要請時のセカンドスタッフの確保が多くの日で可能になってきています。またICU 12床に対して特に忙しい日勤帯は最低6名のスタッフを常駐させています。さらにECMOプロジェクトも始まりました。
入院を担当するスタッフ数も増加させ、より多くの患者さんを当科で担当させていただいたり、他科の患者さんの急変時などに積極的に協力させていただいているようにしています。
また今年度は昨年度より多くのスタッフが国際学会の舞台に立ちます。前橋から日本、そして世界への情報の発信力も少しずつついてきたように感じます。

まだまだ当科でやらなくてはいけないことはたくさんあります。夜間の救急外来の当直スタッフの充実、ドクターカー事業への本格参入、そして4,5年後に新病院への移転(ICU増床しますよ!)など、迫りくる課題はたくさんあります。
そして全国や世界のトップレベルの成績に少しでも追いつけるように日々の診療に取り組んでいます。
もし当科に興味のある方は、一度見学にいらしてください!いつでもお待ちしております。
このような業務をローテーションで行っています。
(右上の写真の患者はモデルです)
もちろんDMAT、日赤救護班活動は欠かせないミッションです。

☆当科紹介のホームページです  →  http://www.gunma-redcross-icuqq.com/index.html

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