第40回日本救急医学会に参加しました。

原澤です。

先週半ば、11/13〜15の3日間、第40回救急医学会総会・学術集会が京都にて開催されました。
当科からも参加者7名、計7演題を出させていただきましたので、報告します。

...

各学会には、当然ながら全員が参加するのは難しいため、演題発表者を中心として、業務を調整して交代しながら参加しています。
今回は私も演題を出させていただき、13日夜〜15日と足掛け3日間参加できました。

13日は藤塚先生、小倉先生の2名が演題を出しました。特に小倉先生は先日掲載したTBSS(大量輸血についてのスコアリングシステム)に関連する演題を「主要演題」として発表されました(残念ながら初日の写真がありません...)

14日は中野センター長、原澤の2名が口演、小倉先生、星野先生(研修医2年目)の2名がポスターセッションでの演題を、それぞれ出しました。

星野先生(左)と小倉先生(右)
アツい指導を受けながら完成させたポスターです
 
口頭でのプレゼンテーションも恙無く

小倉先生も症例報告を新たに出していました

中野センター長(中央)の演題を聞きに行きました
関越バス事故に関連する演題で、
フロアからも複数質問がでていました

※私の写真がありませんが遊んでいた訳ではありません、念のため。

発表後には昨年度在籍されていた先生方と合流!!

 仲村先生(右)現在は福岡大学にて勤務されています

 
夜は京都泊のメンバーで食事をしながら
本当にいろいろな話を聞かせていただきました。

蓮池先生(右)現在は神戸大学で勤務されています

 15日は鈴木先生のポスターセッションがありました。

 座長からの質問に答える鈴木先生(左)

...

当科からの各演題を聞きつつ、シンポジウムや特別講演、イブニングセミナーなど興味深い内容が多数ありましたので、勉強してきました。
救急医療は幅広くかつ奥が深いことを改めて実感し、よりいっそうの勉強をしながら日々の診療にあたらなければ、と思わされました。

また、学会に参加せず、留守の間の診療を支えて下さった当科医師の皆様方、研修医の先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。
今後この経験を現場に還元できるよう努力していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

コメント

このブログの人気の投稿

新年度集合写真

先日ブログでご紹介した新型コロナワクチン筋注方法について訂正があります

タカラトミーさんが当院を取材