2011年7月6日水曜日

幼稚園で職員研修会を行いました!(前橋赤十字病院初動救護班第21班が出発しました。)

集中治療科・救急科&フライトドクターの町田です。

今朝6時に前橋赤十字病院初動救護班第21班(日赤DMAT第8班)が、福島原子力災害に対する活動のため福島県いわき市に向けて出発しました。救急科医師1名、救急外来看護師1名、放射線技師1名とロジ1名の4名構成です。早朝の出発で当直帯のメンバーで見送ろうと思いましたが、出発直前に救急車の対応が入ってしまいました(というわけで今回は出発の写真がありません)。気をつけていってきてください。現地から(または帰還後に)活動の様子を報告する予定です。


7/1に保護者会セミナーで講演した高崎市内にあるみどり幼稚園で、本日職員研修会があり講師として参加してきました。平日の夕方にもかかわらず教頭先生をはじめ先生や保母さんあわせて約30名に出席していただき、心肺蘇生法から始まり、大けが、やけど、溺水、アナフィラキシー、熱中症、けいれんの対処法や創処置について約1時間半の勉強会でした。
高崎市等広域消防本部に問い合わせたところ、最近の救急車要請の増加に伴い高崎市内で119番覚知から現着まで約8分かかるとのことです.
当幼稚園では毎年高崎消防による救命法の講習を受けていたり、実際にAEDも設置されています。今回は幼稚園の先生が日々対応に悩むことをリストアップしていただき、それに対していろいろ解説を加えてお話しさせていただきました。皆さん熱心にお話を聞いていただき、また新人先生にはAEDの実践(もちろん訓練用で)も行っていただきました。最後の質疑応答も多くの質問をいただき、本当に充実した時間を送ることができました。
後半には園長先生にも駆けつけ、実際にあった体験談なども聞かせていただき僕自身も大変勉強になりました。

救急隊が現場にいち早く駆けつける、ドクターヘリを早期に要請するなど、現場からいち早く医療活動を開始しようという動きが群馬でもどんどん広がっていますが、救急隊が到着するまで一般市民の皆さんが初期対応をしなくてはいけない時間はどうしてもゼロにはできません。今回のような研修会の繰り返し開催、そして、もっといろいろなところで行い、救命の連鎖がより強固になるようにさらに活動していこうと思います。

園長先生が来られるまで僕以外に男性がいなかったためかなり緊張しましたが、
優しいまなざしで話を聞いていただいた皆様に感謝です。
(幼稚園のブログより写真を拝借しました。スイマセン・・・)




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