2011年5月11日水曜日

前橋日赤救護班第16班より②

宮崎です。
本日から現地での診療を開始します。

午前中は水戸赤十字病院から引き継ぎ、小槌地区というところの巡回診療にあたりました。
現地の医療状況も徐々に改善してきており、休診していた県立大槌病院、開業医の先生方も仮設診療所という形で再開をしてきております。

しかし、この小槌地区、山奥のため、避難者の足の確保が問題のようです。

午後は釜石小学校での巡回診療でした。

こちらは街中で徒歩圏内に医療施設があるため、上記の問題は少なそうです。

徐々に釜石市内の救護も縮小方向ではありますが、他の自治体等がまず撤退方向にありますため、日赤としては最後まで残って救護を続ける、という形になります。

3 件のコメント :

  1. うみんちゅ2011年5月11日 19:40

     被災地への救援活動、毎日本当にお疲れ様です。このブログを拝見させて頂いて、被災地の状況を勉強させて頂いております。
     質問があるのですが、ヘリコプターは山の地形や、天候の影響を受けやすいと思うのですが。ドクターヘリではそういった危険な場所での飛行下では管制官の役割を担っているCSさんが航路の支持、提案を行っているのですか?おもにどのような支持を出すのでしょうか?興味があります!!

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  2. うみんちゅさん
    いつもブログを見ていただき、本当にありがとうございます。今回初めて被災地からの発信をしてもらっています。
    ドクターヘリの運航については、気象の最終判断は機長です。同じ場所に向かう場合も、風が弱い日は山越えの最短距離であったり、逆に風が強い日は谷沿いに入って行ったりなど、臨機応変かつ柔軟に対応しています。
    CSから航路を指示することはほとんどないといっていいと思います。しかし、CS室でも常に気象をモニターしており、例えばフライトドクターが選択した搬送先の気象が悪くて“天候が悪くていけない可能性もある”というアドバイスをいただくことがあります。また要請した消防や救急隊に現地の気象(“山の稜線が見えるか?”“風はどれくらいか?”)などを前もって聞くこともしています。
    群馬は冬の空っ風、夏の雷雨とつきあわなければいけませんが、機長、整備士そしてCSにより空の安全が確保されています。

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  3. うみんちゅ2011年5月11日 22:41

     ありがとうございます!!お忙しいなかご返事ありがとうございます!!
     ものすごく大変だと思いますが。これからも頑張って下さい。

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