平成最後の、そして新病院初の年頭挨拶が行われました。

明けましておめでとうございます。
Web担当の伊藤です。

1月4日(金)より当院は新病院での新たなる1年のスタートを切りました。
日本国においても、本年5月1日に新たな天皇陛下が誕生する、歴史に残る1年が始まりました。

今となっては昭和から平成に変わった昭和64年1月8日を懐かしく思い出します。その頃、故昭和天皇の病状経過がテレビで連日報告されておりました。いよいよ病状が進むと、来るべき日を警戒し、各所が警備を強化し始め、都内中はものものしい雰囲気でした。
昭和64年1月7日、筆者は新年会のため、渋谷で一夜を明かしました。1月8日、午前様となって新宿地下街を歩きましたが、音楽一つ流れていない異様な静けさに包まれていることに気づきました。
あんなに静かな新宿は、副都心となった歴史の中でもう二度と体験できないかもしれません。
我々バブル世代においては、年号が変わる、というのは、昭和から平成に変わった時のそのイメージが強烈でした。
しかし平成となった今、日本国中に2019年5月1日に年号が変わることが周知され、来るべき日に準備万端で備えられるとは、あの時には想像もできなかったことです。
なんて平和な時代なのだろうと、そして平和な時代を象徴するかのように穏やかに幕を閉じようとしている平成に感謝する今日この頃です。
あと5ヶ月、何事もなく新年号開始の日を迎えられることを心より祈っています。

当院も、平成最後の、そして新病院での初めての年頭挨拶が行われました。
この年頭挨拶については、今後発行予定の博愛59号に掲載予定です。

恒例の院長年頭挨拶。多くの職員が集まりました。

まだまだご不便をおかけすることもあろうかと思いますが、本年もよろしくお願い申し上げます。

http://www.maebashi.jrc.or.jp/dr-heri/content05.html
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