『第32回日本小児救急医学会学術集会』に参加しました。
中林です。
茨城県で開催されたつくば国際会議場で開催された「第32回日本小児救急医学会学術集会」に参加してきました。
小児救急・集中治療の領域は普段病気の診療を行う小児科医からするとケガ等の外因を含むこと、成人を中心に診療する救急医からすると普段見慣れない「子ども」を対象とすることから、みんな大切だと理解しつつも、残念ながら敬遠されてしまうことが少なくありません。
この学会は多職種連携をキーワードに医師(小児科医、小児外科医、救急医、集中治療医ほか)、看護師、保健師、社会福祉士などが一堂に会して個別の救急診療から事故防止、児童虐待、災害対策、蘇生救急教育、地域における診療のシステム作りに至るまで、多種多様な問題に活路が見出せるよう、活発な議論が毎年行われています。
私も成人で取り組まれている医療サービスが小児であっても同じように、もしくは子どもたちの特性に合わせ工夫を加えた形にして提供できるよう、ケガや病気で困った子どもたちと家族のため、いろんな人を「つないで」診療や支援(子どもたちが必要としているものは必ずしも医療とは限らないので)ができるように、ここで学んだことを普段の診療に活かしていきたいです。
茨城県で開催されたつくば国際会議場で開催された「第32回日本小児救急医学会学術集会」に参加してきました。
小児救急・集中治療の領域は普段病気の診療を行う小児科医からするとケガ等の外因を含むこと、成人を中心に診療する救急医からすると普段見慣れない「子ども」を対象とすることから、みんな大切だと理解しつつも、残念ながら敬遠されてしまうことが少なくありません。
この学会は多職種連携をキーワードに医師(小児科医、小児外科医、救急医、集中治療医ほか)、看護師、保健師、社会福祉士などが一堂に会して個別の救急診療から事故防止、児童虐待、災害対策、蘇生救急教育、地域における診療のシステム作りに至るまで、多種多様な問題に活路が見出せるよう、活発な議論が毎年行われています。
私も成人で取り組まれている医療サービスが小児であっても同じように、もしくは子どもたちの特性に合わせ工夫を加えた形にして提供できるよう、ケガや病気で困った子どもたちと家族のため、いろんな人を「つないで」診療や支援(子どもたちが必要としているものは必ずしも医療とは限らないので)ができるように、ここで学んだことを普段の診療に活かしていきたいです。
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