2018年3月17日土曜日

『第41回日本脳神経外傷学会』に参加しました。

センター長の中村です。
2月24日に,東京ドームホテルで行われた日本脳神経外傷学会に参加しました.

そこで,“シンポジウム6:JATECからJETECへ~脳神経外科医のかかわり~”というセッションで、『もうこれ以上,悪くしたくない-二次性脳損傷の抑制- 』という演題名で当院での取り組みを発表させて頂きました.

地方の救命センターでは,ハード的にはソフト的にも救命救急センター内で完結することが出来ず,センターと本院の協力が絶対に必要です.
その環境において,多発外傷を診療する上で,重要なのは,
➀病院前を含む初期治療
➁初期治療から根本治療の戦略,戦術
➂専門科による根本治療
④初期治療および根本治療に継続する集学的治療(集中治療)
と考えています.
当院では,➀,➁,④を集中治療科・救急科医が担当し,最も重要な➂を専門科医師に行って頂いております.➂を行うには,➀,➁が必要であり,➂の効果を活かすには④が必要です.


全科が力を合わせて治療を行えば,Preventable trauma deathを0に出来ると思っています.

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