静岡済生会病院へ“移植医療”の講演に行ってきました。
鈴木です。
去る2月16日(金)、当院ICUの卯野看護師とともに静岡済生会病院へ移植医療の講演に行ってきました。
当院は臓器提供委員会(委員長:朝倉副院長)を中心に脳死下臓器提供の院内システムが確立されており、2008年の群馬県初となる脳死下臓器提供から、これまでに7例の脳死下臓器提供を経験してきました。
今回、「移植医療の実際~我々の経験より~」というタイトルで、鈴木は脳死判定医の立場から、一般的な移植医療の知識の整理や当院での脳死下臓器提供の流れを解説し、卯野看護師は院内移植コーディネーターの立場から、当院での7例について家族との関わりを中心にお話ししました。卯野看護師の経験談は、7例すべてがドラマ以上にそれぞれのドラマがあり、その話に僕も引き込まれました。
静岡済生会病院は脳死下臓器提供の院内システムを構築中とのことで、我々の経験が少しでも参考になればうれしいかぎりです。
ちなみに、静岡済生会病院救命救急センター長の小柴先生は、かつて福井県立病院で一緒にけっこう過酷(?!)なER研修をしていた仲間で、講演後には昔話に花が咲きました。仲間っていいものです。あれからすでに10年以上……時がたつのは早いなぁ。
去る2月16日(金)、当院ICUの卯野看護師とともに静岡済生会病院へ移植医療の講演に行ってきました。
当院は臓器提供委員会(委員長:朝倉副院長)を中心に脳死下臓器提供の院内システムが確立されており、2008年の群馬県初となる脳死下臓器提供から、これまでに7例の脳死下臓器提供を経験してきました。
今回、「移植医療の実際~我々の経験より~」というタイトルで、鈴木は脳死判定医の立場から、一般的な移植医療の知識の整理や当院での脳死下臓器提供の流れを解説し、卯野看護師は院内移植コーディネーターの立場から、当院での7例について家族との関わりを中心にお話ししました。卯野看護師の経験談は、7例すべてがドラマ以上にそれぞれのドラマがあり、その話に僕も引き込まれました。
静岡済生会病院は脳死下臓器提供の院内システムを構築中とのことで、我々の経験が少しでも参考になればうれしいかぎりです。
ちなみに、静岡済生会病院救命救急センター長の小柴先生は、かつて福井県立病院で一緒にけっこう過酷(?!)なER研修をしていた仲間で、講演後には昔話に花が咲きました。仲間っていいものです。あれからすでに10年以上……時がたつのは早いなぁ。
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