『47th Annual Meeting of the SCCM 2018 in San Antonio』に参加しました!

専攻医 小松です。
224日から28日までSan Antonioで行われたSociety of Critical Care Medicine(SCCM) 47th Critical Care Congressに参加しましたので、ご報告させていただきます。


 
国際学会の内容といえば、内海先生が毎回秀逸な記事をかかれていますが、僕らは、ミッキーのTシャツやスタッズ付きのジャケットを着ることもなく(http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/12/aha-ress-2017-in-anahaim-vol1.html)
学会申込みを忘れることもなく(http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/05/6th-euroelso-2017-in-maastrichtvol1.html)
空港で寒空の中に放り出されることもなく(http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/05/6th-euroelso-2017-in-maastrichtvol2.html)
何事もなく学会を完遂いたしました。強いて言うなら、私が空港からホテルの場所を間違えタクシー代を無駄にした事くらいでしょうか。。。

当院からは劉(6年目)と小松(3年目)が参加し、ともにoral presentationを行ってきました。

 学会の内容としては、集中治療分野多岐にわたっておりました。学会会場のいたるところで敗血症に関する動画(https://www.youtube.com/watch?v=LmTMrdrKMjU&list=PLsb8sp1zaJWrK2R5FL0SUxaC2FITwSt1U)が流れており、SCCMが敗血症に対して非常に力を入れている事がわかりました。

また、学会ではPICS(Post Inetnsive Care Syndrome:集中治療後症候群)に関する講演も多く、PICSに関心のある私は非常に勉強になりました。
まだPICS自体歴史の浅い分野であり、当院でもまだあまり馴染みがない分野です。今回の学会で学んだことを積極的に導入できればと考えています。

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