新病院の外観がほぼ完成しました!~新病院ヘリポートの紹介~
町田です。
前橋赤十字病院の新病院建設がいよいよ大詰めを迎えました。
☆新病院建設ブログ → http://kensetsu-maebashi.blogspot.jp/
群馬ヘリポートから今の前橋赤十字病院までドクターヘリで移動する間に新病院建設現場をいつも上空から眺めていましたが、基礎工事の時は「時間がずいぶんかかるな~」って感じていたものの、建物の建築が始まってからはかなりの速さでできていくように感じました。
いよいよヘリポートにも国際基準を満たした赤に白地の「丸H」と書かれた塗装が施されました。
ちなみに地上ヘリポートは自衛隊のCH-47が離発着できる大きさと強度があり、ドクターヘリのような小型ヘリも複数機停まれるようになっています。もし大規模災害が発生した時に、被災地から自衛隊機で多くの患者を搬送して来ていただき、当院で安定化治療を行った後にドクターヘリ等で分散搬送する基地(SCU)になれるように考えています。
また屋上にもヘリポートを設置し、多数傷病者が発生したような場合や防災ヘリドクターヘリ的運用などでエンジンカットせずに医療スタッフをピックアップする際に使用するなどを考えています。
いずれにしても今まで強風で病院屋上ヘリポートが使用できずに困ってしまうことが解消され、給油も基地病院でできるようになるため給油のために群馬ヘリポートに移動していたタイムロスも大きく減少します。
しかし群馬ヘリポートで毎日防災航空隊や警察航空隊の方々と顔を合わせることがなくなってしまうのがさびしいとともに、これからの世代のスタッフが防災ヘリ、県警ヘリとの今まで築いてきた連携をがいかに保っていけるかが試されます!
前橋赤十字病院の新病院建設がいよいよ大詰めを迎えました。
☆新病院建設ブログ → http://kensetsu-maebashi.blogspot.jp/
群馬ヘリポートから今の前橋赤十字病院までドクターヘリで移動する間に新病院建設現場をいつも上空から眺めていましたが、基礎工事の時は「時間がずいぶんかかるな~」って感じていたものの、建物の建築が始まってからはかなりの速さでできていくように感じました。
正面玄関側(南側)からみた新病院建設現場 |
いよいよヘリポートにも国際基準を満たした赤に白地の「丸H」と書かれた塗装が施されました。
ちなみに地上ヘリポートは自衛隊のCH-47が離発着できる大きさと強度があり、ドクターヘリのような小型ヘリも複数機停まれるようになっています。もし大規模災害が発生した時に、被災地から自衛隊機で多くの患者を搬送して来ていただき、当院で安定化治療を行った後にドクターヘリ等で分散搬送する基地(SCU)になれるように考えています。
また屋上にもヘリポートを設置し、多数傷病者が発生したような場合や防災ヘリドクターヘリ的運用などでエンジンカットせずに医療スタッフをピックアップする際に使用するなどを考えています。
いずれにしても今まで強風で病院屋上ヘリポートが使用できずに困ってしまうことが解消され、給油も基地病院でできるようになるため給油のために群馬ヘリポートに移動していたタイムロスも大きく減少します。
しかし群馬ヘリポートで毎日防災航空隊や警察航空隊の方々と顔を合わせることがなくなってしまうのがさびしいとともに、これからの世代のスタッフが防災ヘリ、県警ヘリとの今まで築いてきた連携をがいかに保っていけるかが試されます!
2015年10月(東から) |
2016年4月(北東から) |
2016年10月(西から) |
2017年4月(南西から) |
2017年10月(西から) |
コメント
コメントを投稿
コメントは管理人が確認の上、公開の判断をさせていただいてます。状況によっては公開まで数日頂くことがありますのでご了承お願いします。