『第23回日本集団災害医学会総会・学術集会』に参加しました。

藤塚です。
/1~3 横浜で、第23回日本集団災害医学総会・学術集会が開催されました。


 
当院からは、中野院長・高寺師長・中村部長・町田副部長が座長のほか、下記演題発表がありました。
藤塚健次 ワークショップ:
「災害現場の【黒】における診療と対応について」
・中村光伸 ワークショップ:
「災害時のドクターヘリ運用 過去の災害から学び、今後の災害に活かす」
・町田浩志 口演:
「大規模災害時におけるドクターヘリのより効率的な運用」
 
 
私も短い時間でしたが、この学会で多くのことを学びました。
特に、最新(でもないですが)機器、ドローンを使った現場把握、ネット環境を駆使した情報収集・発信、トリアージの電子化など災害時にさまざまな対応が可能なことを改めて知りました。
 
また、私の発表セッションはトリアージを検討する内容であり、現場では実際にはトリアージタグに多くのことを記載できない、またカテゴリ別によるタグ記載の内容検討が必要なこと、などなど実際経験者の方々のお話もきけ、非常に勉強になりました。
 
 
我々の経験を多くの方に伝え、次なる災害にスムーズに対応できるようにしていきたいです。

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