『第45回日本救急医学会総会・学術集会』における当院の参加実績

昨日は第45回日本救急医学会総会・学術集会の報告をさせていただきましたが、今日は当院からの学術集会での参加の一覧をお示しします。

当科からの参加は以下の通りです。
<町田副部長>
・パネルディスカッション:魅力ある救急医学教育:若手を育てる
『「ステップアップ表」を用いた若手スタッフ教育の現状』
<藤塚副部長>
・ポスター:重症度・予後評価・病態生理
『早期治療介入とアドレナリン持続静脈内投与方法が,アナフィラキシーにおける2 相性反応を抑制しうる』
<小倉副部長
・パネルディスカッション:重症外傷診療のイノベーション:基礎的,臨床的アプローチ
Three point assessments about Massive Transfusion using TBSS:On scene, On arrival, and On board
・モーニングセミナー:症例検討会~救命救急ドクターE~
 症例プレゼンター
<小橋医師>
・口演:病院前救急
『群馬県でのアウトドアレジャーに関連した外因性疾患における,病院前診療症例の検討』
・ポスター:肝臓,腎臓
 座長
<劉医師>
・パネルディスカッション:社会復帰を目指す救急医療:長期予後を改善する
『ICUでの早期離床プロトコール導入は退院時の身体機能・認知機能改善につながる』
・シンポジウム関連セッション:敗血症診療ガイドライ2016(日本版SSCG):検証と今後の課題
早期離床プロトコール導入が敗血症/敗血症性ショック患者の予後に与える影響』
<内海秀医師>
・モーニングセミナー:症例検討会~救命救急ドクターE~
 症例プレゼンター
・口演:基礎研究
 座長
・ポスター:内分泌・代謝
外傷起因性甲状腺クリーゼ一例』
<丸山医師>
・ポスター:循環
発熱と頭痛を主訴に来院した感染性脳動脈瘤を伴う感染性心内膜炎の一例』

当科以外でも前センター長で現院長の中野先生、研修医の山川先生も参加しました。
<中野院長>
・シンポジウム関連セッション:高齢化社会を見据えた救急医療:セイフティーネットを構築す
 座長
<山川研修医>
・ポスター:中毒
有機リン中毒後にintermediate syndromeを発症し,挿管管理を要した一例』

また昨年度当院で一緒に活動した名古屋大学の錦見先生が当科の成績も含めた発表をしていただきました。
<錦見先生(名古屋大学)>
・口演:画像診断
蘇生後脳症に対する軽度低体温療法のCT 像による有効性の検討』

我々の発表にたくさんのアドバイス、ご意見、ご質問を頂き、また若手座長のブースではセッションの活発なディスカッションにご協力を頂き、全国の皆様に心より御礼申し上げます。

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