2017年2月5日日曜日

『第54回救急隊員学術研究会』に参加しました。~救急隊員とたくさん意見を交換しました!~

町田です。
出張&コースが続き、3日間病院の勤務から離れていました。それでもきちんと救命センターは回っている・・・頼もしい限りです!


2月3,4日とお隣栃木県の県庁所在地である宇都宮にお邪魔していました。実は宇都宮は初めての滞在・・・自分でもびっくりです。いたるところに餃子が待ち構えていました(笑)

今回の宇都宮滞在の目的は“餃子を食する”ことと、2つの学会に参加する(こっちがメイン)ことでした。2月3日の「第54回救急隊員学術研究会」、そして2月4日の「第67回日本救急医学会関東地方会学術集会」です。
今回は『第54回救急隊員学術研究会』の報告です。



僕の一つ目のミッションは、一般演題「症例検討」のセッションの「助言者」でした。ちなみにこの助言者という役割は、救急隊の発表に対して医学的アドバイスや質問への回答を行うものでした。

座長がいつも一緒に仕事をする機会が多い前橋市消防局の方(ちなみに同じ大学出身)であり、阿吽の呼吸でセッションを盛り上げることができたと思います。
今回は病院前でのアナフィラキシーに対するエピペン投与や処置拡大に伴う低血糖に対するブドウ糖投与に関する演題を担当しましたが、さまざまな質問がフロアからありその回答や医学的アドバイスに対する会場の反応など、とても熱心な姿勢を感じることができました。僕自身も救急隊の病院前での活動の様々な実態や悩みなどを聞くことができてとても勉強になりました。


もう一つのミッションはワークショップでの発表でした。
☆ワークショップ「救急医療情報の可視化」
『“救急医療情報の可視化”が群馬県にもたらした効果~救急車受入と局地災害対応~』
 
群馬県に導入された「統合型医療情報システム」により、救急車の覚知から病院搬入時間の短縮や局地災害の早期収束が得られていることについて、そのシステムの運用法と得られた結果の背景についてお話しさせていただきました。
 
他の演者の方々の発表もとても興味があるものばかりで、実はICTが苦手な僕でしたがとても楽しく参加させていただきました。しかしICTの利用に関してはプライバシーなど様々な問題がありますが、今回のディスカッションで皆様の意見を聞いてみると考え方によってはすぐに解決できそうな予感がしました。
 
 
群馬県の消防関係者からの発表が1件もなかったのがさびしかったですが、初めて参加した救急隊員が中心の学会でたくさんの刺激を頂きました。
翌日には教育講演を控えていたため、宇都宮出身のスタッフのおすすめの「餃子」でこころも体も満腹にしてそのまま眠りにつきました・・・(次回につづく)
 


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