2016年12月12日月曜日

LONDO LIFE ④ 『Extracorporeal carbon dioxide removal!』

藤塚です。


ECCO2RExtracorporeal carbon dioxide removal

こちらに来て私が今一番勉強しているのは、このシステムです。
こちらでは、Hemolung®という機器を使い、上記を行っています。これは、体内に蓄積されたCO2を低流量の体外循環を用いて人工肺で除去するものです。ポンプがあるもの、ないもの(少々方法が異なります)があります。酸素化は、生体肺を使用します。


COPDの急性増悪、また重症呼吸不全に対する肺保護戦略を実施する際の高CO2血症に対してなど、適応症例は様々で、肺にストレスをかけない管理が可能になっています。

今まで、COPD急性増悪時に、NIVや時に挿管下の人工呼吸器管理をしてきました。
そんな方が、鼻カニューレのみで、会話しながら治療し過ごされています!治療を受けている患者さんは、『苦しくないよ。』と話され、食事をしています!(本当ならNIVや人工呼吸器下でしゃべることも、会話もできない状況なのに…)


重症患者さんほど、治療を進めていく中で、医療者は大きな制約を患者さんにかけなくてはいけなくなってきます。そんな中でも、日常の生活(食べる・寝る・動く・話す)にいかに近づけて管理できるか。近づけられれば、近づくほど、患者さんの回復は早いものになっていると実感します。(当院でも力を入れている、早期経腸栄養・早期離床etcの重要性をあらためて実感です。)


色々なことを吸収し、学んで帰国したいと思います

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