2016年10月3日月曜日

みんなで「命のリレーの第一走者」を育てましょう!~前橋市立前橋高等学校救命講習会~

町田です。
毎秋恒例の前橋市立前橋高等学校救命講習会(BLS&AEDコース)が9月30日に開催されました。
今年度で13年連続開催となり、僕が中野センター長(現院長)からディレクターを引き継いでからもすでに6年がたちました。ここ数年は群馬県内のみならず近隣県からもインストラクターとして参加していただく方も多く、今年度は群馬県と近隣1都3県(新潟県、埼玉県、茨城県)から94名の方々にコースのお手伝いをしていただきました。
 
この講習会は同校の1年生全員(約240名)に2校時分(5,6時間目)の時間を利用して、「命のリレーの第一走者は君たちです!」を合言葉に「楽しく学びながら、胸骨圧迫とAEDを知ってもらう。」ことを目標に行っています。
インストラクターも成人教育コースでいつもお世話になっている看護師、救急救命士、一般市民の指導を普段も行っている消防隊員、救助隊員だけではなく、ふだんなかなか成人教育コースに参加できない医療スタッフ(理学療法士、検査技師など)の方々にもたくさん参加していただけるのがこのコースの特徴です。
 
授業として半ば強制参加の高校生を盛り上げながら「AEDと胸骨圧迫を知ってもらう」ために、いちおう指導要綱はありますが、各ブースでインストラクターが様々な工夫をしてブース運営を許容しています。
今年も各ブースで笑いあり真剣な表情ありと、高校生にとって印象に残る時間になったと思います。
 
目の前で急に人が倒れた時に、救急車が到着するまでには日本で平均8.6分かかります。
今回インストラクターできた方々はもちろん救命のために一生懸命頑張ります。でも第一走者ではありません。すぐそばにいる人が勇気をもってAED、胸骨圧迫をしていただくことで、命は第二走者の救急隊、そしてアンカーとなる病院まで引き継がれていきます。
インストラクターの中にはこの学校の卒業生が7名いました。学生時代にこの講習会を受講した時の経験から、命のリレーの大切さを伝えるために今度は後輩たちに指導しにくるという素晴らしいバトンパスもありました。
 
お忙しい中、本当に多くの方々に集まっていただき、そして「命のリレーの第一走者」をまた育てることができました。心より感謝いたします。
またコース開催にご協力いただいた学校の教職員の皆様、熱心に受講していただいた生徒の皆様、本当にありがとうございました。
 
 
<コースの様子>
(写真は個人情報を配慮し学校の許可を頂いたうえで掲載しています。)
 
日本赤十字社群馬県支部、前橋赤十字病院の資器材のご協力によりコースが成り立っています。
資器材搬送のトラック運転はディレクター自ら・・・(きちんと運転できる免許を持っています!)


 各ブースともインストラクターを数名配置しています。初参加でも一人ぼっちではありません!
 
 前橋市消防局によるデモンストレーション。消防ならではプロフェッショナルの技術の
披露と笑いのネタもちりばめながら、生徒の心をがっちりつかんでいました。
 
 生徒240名とインスト90名によるコースが始まりました!
 
生徒だけではなく1年生の担任の先生を含めて教職員ブースもあります。
こちらはかなり真剣!

 今回は初めてテニスボールを利用して胸骨圧迫の練習も行いました。

夜は学校の先生を交えて懇親会を開催しました!
顔の見える関係が深まったとともに、来年度に向けてのモチベーションも上がりました。
 
 
<過去のコースの様子>
 

0 件のコメント :

コメントを投稿

コメントは管理人が確認の上、公開の判断をさせていただいてます。状況によっては公開まで数日頂くことがありますのでご了承お願いします。

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...