2016年10月31日月曜日

『第23回日本航空医療学会総会』に参加しました。

町田です。
10月28,29日に埼玉県川越市にあるウェスタ川越で開催された『第23回日本航空医療学会総会』(会長:杉山聡先生 埼玉医科大学総合医療センター)に参加しました。


残念なことに当院からの演題発表は僕の1題のみでしたが、全国の皆様の発表やディスカッションから多くのことを得ることができた充実した2日間となりました。

<当院からの参加>
・座長:中村センター長、町田、小池看護師、城田看護師
・発表:町田
 シンポジウム:熊本地震における災害医療と航空医療の連携
 『平成28年熊本地震におけるドクターヘリ活動の実績と今後の課題』

 特に「災害時のドクターヘリの運用」に関して、おそらく来月末に発布されるであろう厚生労働省からのガイドラインとそれに対する日本航空医療学会の見解について、前日のビジネスミーティングの時から議論が激しく行われていました。

今回の学会でも熊本地震に関するドクターヘリの運用についてのセッションが多く、僕が参加したシンポジウムでもそのことがテーマとして行われていました。
僕自身は東京都内の厚生労働省の出先機関でおもに被災県の活動を支援する形でドクターヘリの運用にかかわる調整を行っていましたが、実際に現地で本当に苦労された先生方の声を直接聞くことができたのがとても心に響きました。そして何よりもその活動に関わった人たちは、まだ災害時のドクターヘリの運用ではっきりとしていなかった段階で、それぞれの経験と知見をもとに全力を尽くしていたことをあらためて感じることができました。


実際に活動した立場からすれば厚生労働省のガイドラインや特にそれに対する日本航空医療学会の見解に関してちょっとばかり心が折れそうになる部分がありますが、今まで何もない中で行っていたのに比べればものすごく多くなることは間違いないと思います。
ガイドラインが出たからおしまいではなく、そのガイドラインをさらに熟成させていくことがこれから自分に与えられた役割だと思ってこれからもがんばろうと思います。


ちなみに次回の日本航空医療学会総会は八戸で開催です。
テーマはもちろん「劇的救命」です!



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