2016年9月14日水曜日

『2nd Annual Conference on Early Mobilization and Rehabilitation in ICU (Seoul,Korea)』に参加しました。

劉です。
201694日に韓国ソウル、Samsung Medical Centerで開催された『2nd Annual Conference on Early Mobilization and Rehabilitation in ICU』に参加してきました。世界離床学会のアジアカンファレンスです。

韓国は2015年にこのSamsung Medical CenterからJournal of critical careに1本の論文が出ており、韓国の離床に非常に興味がありました

自分は昭和大学小谷准教授がご多忙なためにピンチヒッターとして拝命をうけ「Rehabilitation Strategies During ECMO」というタイトルで発表をさせていただきました。
学会の週は重症外傷が数多く搬送され病棟番の自分は毎日深夜まで病院におり練習不足な上、疲労困憊でしたが、何とか無事終えることができました。このような機会を得られ非常に光栄に思うとともにこれからも身を引き締めなければいけないと感じております。


結論から言うと韓国でも離床はまだまだほとんど機能していないということでした。アジアでは日本の呼吸療法医学会や集中治療医学会の方がひとつ先にいっているのではと感じました。しかしそこは韓国、「しっかりお金を投資しそして論文を書けばそれで世界に通用すると知っている」、そこがやはり他国は凄いなぁと感じました。


最終日にSamsung Medical Centerを見学させていただきましたが、1900床の病院のパワーは凄まじい。Studyについてもデータバンクの作成やスタッフへの浸透具合が徹底され、市中病院の限界を感じました…。


日本の離床はそろそろ大きな変換点を迎えると思います。これから次々とEvidenceを出していくこととなるでしょう。小谷先生主導で早期離床研究会も発足しデータ収集がはじまります。変動が激しい集中治療の世界に日本もついていかねばなりません。

シンガポールの先生が非常にいいことをおっしゃってました。「情熱・熱意は周りの人も突き動かす」と。I agree! 情熱を胸に秘め、患者の輝ける未来のため、これからも邁進することをひっそりと誓いました。

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