DMATに続いて災害救護チーム・スタッフを派遣しています。

町田です。
平成28年熊本地震において、当院では4月14日より災害対策本部を設置し、4月16日の本震後よりDMAT 2チームを派遣しました。

被災地の熊本においてドクターヘリ本部などで活動した第2班は4月18日夕方に当院に帰還し、DMAT事務局(立川)においてドクターヘリ統括本部で活動した第1班は4月19日夜中に帰還しました。
群馬は平時の救急体制が続いており、派遣中において勤務変更、業務増加などにもかかわらず病院をしっかり守っていただいたスタッフの皆様に感謝いたします。


初動救護班はもどって来ましたが、引き続き当院からは被災地に医療チーム・スタッフを派遣しています。

当科小倉医師は4月20日に熊本赤十字病院に入り、同院ER支援として21~24日まで従事する予定です。

また日赤群馬県支部第3救護班(日赤災害医療コーディネートチーム)として中村センター長、滝沢看護師、太田主事が、日本赤十字社熊本県支部を経由して阿蘇医療圏に向かっています。

☆詳細は病院ホームページをご覧ください。
 http://www.maebashi.jrc.or.jp/oshirase/details.php?eid=00080


余震に引き続いて被災地では雨が降っており、2次災害のリスクが高まっています。被災地の皆様の健康維持と被災地で活動中の皆様の安全を祈っております。



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