『全国赤十字救護班研修』に参加しました。
後期研修2年目の増田衛です.
9月18日(土)〜21日(祝月)の3日間,東京の浜松町にある日本赤十字社の本社で“日赤救護班研修”が開かれました.
一言でいうなら,“非常に濃い”研修でした.セッションが全部で13.講義,グループワーク,実習と盛りだくさん.覚えること,身に付けることは多く,タイトなスケジュールでしたが,それだけ有意義な時間であったと思います.
連休中であり,普段の職場が救急外来の対応などで大変ななかでの研修でした.行かせていただき感謝しています.また,茨城県の鬼怒川決壊で日赤から実際に救護班が派遣されているさなかに,今回の研修は開かれました.普段以上に身が引き締まりました.
・局地災害(例:福知山線脱線事故)の動き方,医療消防警察との連携,救護所での活動…
・広域災害(例:東日本大震災)での動き方,災害拠点病院との連携,現地での急性期から慢性期に至るまでの活動…
・他の組織(例:DMAT, JMAT)の役割を考慮した上での日赤の立ち位置…
災害時にどのように連絡が回り,何を準備してどこへ向かい,どのような組織を立ち上げどう動けばいいのか.当科の特色である災害医療について,理解が深まったと思います.貴重な経験を積ませていただいています.
今後,災害時に救護班員として出動の機会があるかもしれません.そのとき,ほとばしるアドレナリンを抑え冷静に動けるように,日々心身ともに備えていきたいと思います.
研修中はずっと救護服を着ていたのですが,タイトスケジュールのため救護服では撮れず…
9月18日(土)〜21日(祝月)の3日間,東京の浜松町にある日本赤十字社の本社で“日赤救護班研修”が開かれました.
一言でいうなら,“非常に濃い”研修でした.セッションが全部で13.講義,グループワーク,実習と盛りだくさん.覚えること,身に付けることは多く,タイトなスケジュールでしたが,それだけ有意義な時間であったと思います.
連休中であり,普段の職場が救急外来の対応などで大変ななかでの研修でした.行かせていただき感謝しています.また,茨城県の鬼怒川決壊で日赤から実際に救護班が派遣されているさなかに,今回の研修は開かれました.普段以上に身が引き締まりました.
・局地災害(例:福知山線脱線事故)の動き方,医療消防警察との連携,救護所での活動…
・広域災害(例:東日本大震災)での動き方,災害拠点病院との連携,現地での急性期から慢性期に至るまでの活動…
・他の組織(例:DMAT, JMAT)の役割を考慮した上での日赤の立ち位置…
災害時にどのように連絡が回り,何を準備してどこへ向かい,どのような組織を立ち上げどう動けばいいのか.当科の特色である災害医療について,理解が深まったと思います.貴重な経験を積ませていただいています.
今後,災害時に救護班員として出動の機会があるかもしれません.そのとき,ほとばしるアドレナリンを抑え冷静に動けるように,日々心身ともに備えていきたいと思います.
前橋日赤から一緒に参加した救急外来看護師の鈴木さんとツーショット. (本社内のインタビュースペースのような場所で) |