2015年9月14日月曜日

引き続き当院から日赤災害医療コーディネーターチームが出動しました。(茨城県大雨災害救護活動)

救護班第1班の宮崎班長が現場の状況を評価して、まだまだ災害救護支援のニーズが高く長期にわたる救護班の活動が必要と判断し、救護班活動の調整役として高橋副センター長、社会課内林さんが昨晩9時半に『日本赤十字社前橋赤十字病院第2班』として茨城県に出動しました。


また災害対策本部には中村本部長のサポートとして日中から若手スタッフをICUから送り込み、小橋先生、明保先生が災害対応について学びながら出動した救護班のバックアップをしていただきました。
夜中も情報収集を続けています。

そのような中で、救護班を見送った数時間後に“県警本部からのホットライン”で「関越道下り線〇〇キロポストで多数傷病者の事故発生」の一報がありました。
ER当直医長の菊谷先生がすぐに情報収集チームを立ち上げ、ICUから町田、大雨救護対応の災対本部からも小橋先生が応援に駆けつけました。事故発生現場から管轄消防本部にすぐ連絡し、「重症患者は医療チーム派遣よりも高速道路を利用して病院に搬送した方が医療接触が早い」と作戦を共有し、すぐに災害メールを県内各機関に送付するとともに、比較的はやい病着が可能な3次救急対応病院に直接連絡して、消防機関が現場に到着する頃には「全員が超重症患者としても3病院ですべて受け入れ可能」という状況になっていました。(もちろん現場活動した消防機関の迅速な対応があり、かなり早期搬送ができていました。)

大雨災害対応と同時進行に高速道路事故対応の
クロノロも同時進行です。

たったいま阿蘇山噴火に対する情報収集チームも立ち上げました。
当科スタッフも総力戦でこの状況を乗り切っていきましょう!

2 件のコメント :

  1. 以前、県警からも一報。という話が出ていましたが、その効果が発揮されましたね。
    事前に受け入れ可能数を確認できれば、(高速の場合)救急隊も受け入れ確認しながら病院方面に高速で走行できますし。
    病院としても、スタッフの呼び出し。資機材の準備に余裕が持てますよね。
    何より、消防救急隊の負担が軽減されるのが間違い無いですね。

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    1. コメントいただきありがとうございます。
      先月も似たような事案がありましたが、やはり第一報が早いとすべてが迅速に対応できます。
      昼と夜での派遣までのスピード、受け入れ態勢の判断はすぐにできるので、その情報を災害拠点病院、消防と共有できれば、救急隊は迅速な現場離脱に専念できると考えております。
      夜中にもかかわらず各拠点病院の協力体制に心から感謝しています。

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