前橋赤十字病院救護班第1班が出動しました。(茨城県大雨災害救護活動)

茨城県・栃木県大雨被害に対して早期より救助・医療活動を行っていたすべての皆様に心から敬意を表するとともに、引き続きの安全最優先での活動を願っています。


遅ればせながら「日本赤十字社群馬県支部前橋赤十字病院救護班」も本日朝7時に当院を出発しました。
当院日赤救護班第1班は宮崎救急科部長を班長に、医師2名、初期研修医1名、看護師長1名、看護師2名、薬剤師1名、事務員1名、日赤支部職員1名の総勢9名で編成されています。
中村災害対策本部長より出発前の状況説明。
日本赤十字救護班は、11日からさいたま赤十字病院、成田赤十字病院が先遣隊として現地で調整を行っており、当院および長岡赤十字病院が今日からそれぞれ引き継ぐ形で現地に入ります。
現地での各支援チーム(DMAT,JMAT,地元医師会など)との調整、ニーズの把握、そして実際の医療など16日まで現地で活動する予定です。(16日からは横浜みなと赤十字病院、武蔵野赤十字病院が引き継ぐ予定。)
 
今回初出動の星野先生、込山先生も昨日はやや緊張気味でしたが、今日はとても気持ちのこもった顔をしていました。とにかく「現地のニーズに合わせて、目の前の被災者に手を差し伸べるとともに、次につなげるためにするべきことをつねに意識しながらがんばってくるように」と背中を押して送り出しました!
 

中野院長、前田看護部長(副院長)、関根事務長、高橋支部次長をはじめ
多くの病院職員が駆けつけ、救護班の活躍をねがって送り出しました。
気を付けていってきてください。
当院はこれからも災害救護活動が切れ目なく行われるように、スタッフ一丸でできる限りの体制を整えてサポートすることを誓います。

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