2015年8月25日火曜日

北陸初!富山県ドクターヘリが運航開始となりました。


ついに北陸にもドクターヘリが導入されました。

全国38道府県、46機目のドクターヘリとなる『富山県ドクターヘリ』が、昨日8月24日より富山県立中央病院を基地病院として運航開始となりました。
おめでとうございます!
8/24 富山県ドクターヘリ運航開始式
(写真提供:富山県立中央病院 小倉先生)
8/25から富山県ドクターヘリ運航開始です。
基地病院である富山県立中央病院屋上ヘリポートにて・・・
(写真提供:富山県立中央病院 小倉先生)
☆富山県ドクターヘリホームページ → http://www.toyama-drheli.net/

救急車の現場への到着時間、病院までの搬送時間について、富山県は両方とも全国で最も短い県です(平成26年統計より)。
数年前までは「そのような県にドクターヘリはいらないのでは?」などの議会答弁もあったそうで、そのことについて以前当県も取材を受けたことがあります。
http://drheli-gunma.blogspot.jp/2012/11/blog-post_16.html

富山県ほどではありませんが群馬県もかなりコンパクトな県です。だからこそ1分1秒の医療介入にこだわることができるのです。
ドクターヘリの先進国であるドイツでは、国を挙げて事故発生から15分以内に医療が接触する「15分ルール」が設定されています。群馬県ドクターヘリではその広さからちょっと甘めに「30分ルール」を目標に頑張っていますが、富山県はまさに「15分ルール」で戦えるドクターヘリです。

『攻めの救急医療』を魅せていただけるとかなり期待しています。富山県、周辺各県の市民に大きな希望を与える翼になることを心より祈っております。

機体はAW109SP。
(写真提供:厚生連高岡病院 菊川先生)


今週29日に富山大学で開催される『第33回富山救急医療学会』で、町田がドクターヘリの特別講演をする機会を頂きました。少しでもお役にたてるお話になるように全力で準備中です・・・
ちなみに24日には中村センター長が『山形県ドクターヘリ運航調整委員会』で“災害時のドクターヘリ運用”の講演を行っています。

少しでも全国のドクターヘリ活動にお役にたてるように情報提供をさせていただくとともに、我々も全国から多くのことを積極的に学んでいこうと考えております。

2 件のコメント :

  1. コンパクトサイズの県は『15分ルール』で戦えるのがいいですね。
    私の住む県は富山県のお隣ですが、そこそこ広いのでドクターヘリ二機目が配備予定?
    とても一機だけでは大変です。
    【攻めの医療】を行なう為にも。

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    返信
    1. 岡田さん、いつもコメントいただきありがとうございます。
      富山県は早速出動があったようです。新潟の広さを考えると富山との連携は必須であると考えています。
      特に高速道路や新幹線の恩恵を受けている地域だからこそ、多数傷病者事案が発生した際には、富山、新潟、長野の迅速なヘリ連携が行われて、「避けられた死」が1人でも少なくなる活動が行われることを期待しています。
      新潟に2機目が入れば群馬は間違いなく連携をお願いすると思います。もちろん今の時点でも災害時の協定は結ぶべきだと考えています。

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