2015年3月25日水曜日

今日から群馬県・埼玉県ドクターヘリ広域連携が始まります!

本日3月25日より、『群馬県・埼玉県ドクターヘリ広域連携試行事業』が運用開始となりました。
以下の地域において、ドクターヘリが重複要請で対応不可の場合、また多数傷病者事案で応援が必要な場合などに、群馬県は埼玉県ドクターヘリを、埼玉県は群馬県ドクターヘリを要請することができるようになります。


◇埼玉県ドクターヘリ
・伊勢崎市消防本部(伊勢崎市、玉村町)
・太田市消防本部(太田市、大泉町)
・館林地区消防組合消防本部(館林市、板倉町、明和町、千代田町、邑楽町)
・多野藤岡広域消防本部(藤岡市、高崎市吉井町、神流町、上野村)
◇群馬県ドクターヘリ
・熊谷市消防本部(熊谷市)
・行田市消防本部(行田市)
・羽生市消防本部(羽生市)
・深谷市消防本部(深谷市、寄居町)
・秩父消防本部(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)
・児玉郡市広域消防本部(本庄市、美里町、神川町、上里町)
・比企広域消防本部(東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、吉見町、ときがわ町、東秩父村)
・埼玉県央広域消防本部(鴻巣市、北本市、桶川市)
・西入間広域消防組合消防本部(鳩山町、越生町、毛呂山町)




これで群馬県は栃木県(北関東広域連携)と埼玉県と正式に連携をくむようになりました。また長野県東部(信州佐久)ドクターヘリとも基地病院間で連携をしており、県の南・東・西で隣県とがっちりスクラムを組む体制が整いました。
群馬県防災ヘリドクターヘリ的運用、高崎ドクターカー、前橋ドクターカー、足利ドクターカーとも過去に連携しながら活動してきており、今後もこのような連携の輪を広げていこうと考えています。

また新潟県が2機目のドクターヘリの導入が実現した際には、そことの連携も視野に入れています。もちろん谷川岳という大きな山があり、気象条件も全く異なるので新潟県との連携に疑義を唱える方もいらっしゃいますが、連携を組んでいることには大きな意味があります。
特に局地災害時などに隣県のヘリを応援で呼びたいときに、災害対応になると急に様々な手続きが発生して要請するまでにかなり時間がかかってしまう場合があります。しかし平時より応援連携を結んでいれば、災害発生からすぐに連携にのっとって応援を呼ぶことができます。


今回の埼玉県との連携であえて“試行事業”となっているのは、群馬県・埼玉県だけでの連携で終わらせないつもりでいるからです。北関東広域連携との統一、さらに関東一円での連携に発展できるように、もちろん最終的には県境は関係ないドクターヘリ運用を目指していこうと強い思いがふくまれた連携がきょうからいよいよスタートします!

4 件のコメント :

  1. 新潟県との連携!その際は宜しくお願い致します。

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    1. 岡田さん、まだ何も始まっていない話ではありますが、最終的には全国すべてがつながる連携になることを願っています!

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  2. 先生のおっしゃる通りです。
    全国全てが繋がり連携できる事が何より。
    阪神淡路大震災、東日本大震災のような大規模災害を踏まえると。

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    1. まさにその通りです。すでに都道府県レベルで考える事業ではなくなっています。
      また連携を組むことにより近隣県の局地災害にも、普段の活動の延長で迅速に対応できる可能性が高くなります。普段行っていないことを急に災害時に行うことは本当に大変です。何事も平時から準備しておくことが大切です。

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