広上先生、田上先生、ありがとうございました!

当科では最短1ヶ月からの短期研修や初期研修医のたすき掛け研修を行っていて、今年度も多くの先生方が当科に来ていただき、一緒に患者さんのために診療を行っています。

広上先生(群馬大学医学部付属病院初期研修医)の6か月間のたすきがけ研修、田上先生(上尾中央総合病院麻酔科)の3か月の短期研修が今月いっぱいで終了となりました。


広上先生は初期研修医ですが、熱心に半年間にわたって研修したために最後は初療や集中治療管理をかなりお任せできるくらいになってくれました。本当にやる気と真面目さとユーモアに富んでいて、スタッフみんなに愛される先生でした。
残り1か月になった初期研修生活ですが、最後まで多くのことを吸収して4月から大きく飛躍していただくことを願っています。



田上先生は3か月にわたって集中治療管理をまさに集中して学んでいただきました。熱傷患者さんやECMOが装着されている患者さんなど救命センターならではの重症患者さんから、普段は手術室で麻酔をかけている患者さんが術後どのような経過をたどるかも学んでいただきました。また麻酔科の知識・技術を僕たちに教えていただきました。
3か月はあっという間で本当にさびしい限りですが、また将来どこかで連携して活動できることを楽しみにしています。

コメント

  1. T上先生、前橋での研修が、地元の救急医療と集中医療の発展されることに期待しています。
    前橋より先に、病院も綺麗に建て変わりましたし、救急室も拡大されましたからね。
    2次救急機関ですけれど、地元市民にとってはなくてはならない病院ですし、救急受け入れ件数もトップクラスなのですから。
    個人的には、屋上ヘリポート作って欲しかった・・・。
    あっ、埼玉ドクヘリ基地病院の隣市の※から、所在市がばれてしまった(笑)

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    1. いままでも集中治療分野などでは交流があり、これからもお互い連携してレベルアップを図っていきたいと考えております。これからも両院ともに応援のほどよろしくお願いします。

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