2015年2月3日火曜日

12人目のフライトドクターの誕生です!

1月の7人目のフライトナースの誕生に引き続き、2月に入って12人目(通算18人目)のフライトドクターが誕生しました。

 
菊川哲英先生です。
 



群馬県ドクターヘリは6年前に全国15機目のドクターヘリとして運航を開始しました。その当時のスタッフはすでにドクターヘリを運航している全国の偉大なる先人の方々に直接指導をしていただき、群馬でも質の高いドクターヘリ運航ができるように努力しました。そして全国にドクターヘリが広がってきた今、群馬県はもはや新規参入とは言えずにどちらかというと古参に近い存在になりつつあります。つまり『ますます絶対に質を落としてはいけない!』ことが命題となってきます。

群馬県ドクターヘリのフライトドクターになるためには、まずは病院におけるER、ICU、そして病棟管理に独り立ちという最低条件がつきつけられます。僕たちが提供するものは病院外に出て行ったとしてもやはり「医療」であります。どんな状況でも医療をしっかり提供できる知識・技術を最低1年半以上かけて身に着けてもらいます。
また最終的に市民の皆さんを最適な病院に搬送するために、ヘリに同乗するまでの間に群馬県や近隣県の医療事情をきちんと覚えてもらい、そして的確なMedical controlのスキルも取得してもらいます。
それから初めて同乗実習が始まります。

菊川先生にももちろん同じプログラムで研修を行い、ドクターヘリに乗ってからは現場活動とともにヘリ活動特有のスキルを徹底的に身に着けていただきました。そして最終段階の中野センター長とともに出動して最終チェックをうけ、このたび晴れてフライトドクターとしてデビューしました。いきなり今日から県の東へ北へと飛び回っていました。
まだまだ現場で慣れない場面に遭遇することがあるかもしれませんが、ヘリスタッフのみならず消防関係の皆様、その他ヘリに関わる全ての皆様の叱咤激励のほどよろしくお願いします。
何よりもまず求められるのは『機動力』です!

無線の情報をもとに素早く戦略を立てます!
現場滞在時間をより短縮するために大切なことは、
自らの診療を進めつつ的確にチームへ指示を出すことです。
~おまけ~
日没制限のため現場に置き去りにされた時の一コマ・・・

『命』というこれ以上ない大切なものと向き合う仕事に携わっている限り、常に真剣勝負が求められています。

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