「イオンモール高崎防災まつり」に参加しました!

藤塚です。

9/21()高崎のイオンモールにて防災まつりが開催されました。消防・警察・自衛隊、日本赤十字社群馬県支部も参加しました。
外の駐車場には色々な車が立ち並び、中のホールには日赤紹介ブース・警察ブース(白バイ・パトカーなど)が並びました。

 

 
我々は、災害活動について・救護班・DMATとしての活動について、器材などを用いて説明させて頂きました。支部の方たちは、AEDBLS講習も行いました。

 

 
 
そして午後。会場を使ってのトリアージ・救護所診療を模擬実践しました。

<参考>START法 ほか詳細観察のPAT法など
http://www.jnapc.co.jp/documents/triage_card.pdf#search='START%E6%B3%95+%E6%97%A5%E6%9C%ACDMAT'

災害時超急性期に我々がどのように考え、どのような医療活動をしているのか、実際に見て頂きました。STARTでのトリアージ、PATで詳細観察・処置。救急隊による全脊柱固定・搬送。再度診察… といった流れです。なかなかこのような場所で、大勢の人たちの前で模擬診療をするのは、正直緊張しましたが… (うまく伝わったでしょうか…)


みなさんに医療の現場がどういうものかを理解頂ければいいなと思っています。

 
昨今悲しいかな、悲惨な災害が増えております。少しでもこのような機会を通じて、市民の皆さんと災害というものについて共通認識を持ち、一人でも多くの人命を救えるようにしていきたいですね

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