第36回日本呼吸療法医学会に参加しました。

みなさん、こんにちは。 鈴木です。

719日(土)、20日(日)に2日間、秋田で開催された
36回日本呼吸療法医学会学術総会に参加しました。

 
 
当院から多くの演題を発表しました。
【一般口演】
・小倉医師
VV-ECMO導入により救命した急性大動脈解離合併重症呼吸不全の一例」
・鈴木
「本格始動から1年が経過した前橋日赤ECMOチームによる重症呼吸不全に対するECMO治療の実際」
・栗原看護師 
pulmonary ECMOを受け持つ看護師の不安とその解決方法の考察」
・関口看護師
「医療者と患者間でECMO治療への意識の相違を経験した一例」
・木村看護師
「当院における呼吸ケアラウンドの現状と課題〜人工呼吸器装着のままICUを退室となった患者に焦点を当てて〜」
ECMOプロジェクト委員会:症例検討】
・小倉医師
「身体的管理かつ精神的管理に難渋したLong RUN VV-ECMOの一例」
【座長】
・鈴木
「一般口演2 体位・感染」
 
壇上の小倉医師。症例検討会での1コマ。
 
思い起こせば、僕のこの学会への初参加は2009年で、その時は中野センター長と2名での参加でした。しかし、今回は過去最大!当院から8名が参加しました。
 
学会会場近くの池で。蓮の花がきれいでした。
夜には前橋日赤OBの岡森医師(右から4人目)も合流。
 
今回の学会ではECMOプロジェクトに関することだけでなく、呼吸ケアサポートチーム(RST)に関する新たな話題もあり、院内体制の充実へまた一歩前進できそうです。
 
 

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