百聞は一見にしかず!

町田です。
毎年全国の様々な病院から当院当科に多くの研修医の皆さんが見学に来ています。とてもうれしい話ですね。群馬県はやや地味なところですが、そこで熱い医療を展開しています。
昨日も遠く奈良県、沖縄県から当科に見学に来ていただきました。恒例の中野センター長自ら当センターの案内をしていました。


☆【医師対象】前橋赤十字病院高度救命救急センター 集中治療科・救急科ご案内☆

ここ数年当科に多くの仲間が集まっていただき、現在25名のスタッフで運営しています。しかし当科が担う業務は多岐にわたり、また近い将来新病棟への移転も決定しており、活動のさらなる発展のためにもっともっと仲間が集まってほしいと考えております。

様々な方々のご協力のおかげで治療成績や実績の上昇、さらに海外を含めて様々な学会、雑誌での発信も盛んに行ってくるようになりましたが、実際に群馬県にある前橋赤十字病院の集中治療科・救急科医はどのような仕事をしているのであろうと思っている方もいるかと思います。

これから夏休みシーズンになりますが(といっても医師の夏休みは不規則のことが多いのですが)、たった1日でも良いのでもし興味がある研修医(もちろん研修医以外の医師も可)の方々はぜひ当院に足を運んでみてください。


当院・当科の紹介です!~

『前橋赤十字病院 高度救命救急センター』
全国で32施設しかない高度救命救急センターの1つです
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/index.html

☆救急外来(ER
当科管理による全次型ERです
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/er/index.html

☆集中治療室(ICU)
当科管理による全科の重症患者が入室するClosed General ICUです
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/icu/index.html

☆ドクターヘリ
当科運営の全国で3番目の要請数、年間800件近い出動数を誇る群馬県ドクターヘリです
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/dr-heri/index.html

☆病棟入院管理
救急病棟および一般病棟において、主治医として救急科患者の入院管理を行います
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/hospitalization/index.html

☆災害医療
『群馬県基幹災害医療センター』として、災害派遣、傷病者受け入れなどで中心的な役割を果たします。DMAT(初動救護班)と日赤救護班の多数有しており、災害超急性期から慢性期までたえまない支援活動を行います。
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/disaster/dmat.html


★高度救命救急センター スタッフブログ
日常はこんな働きぶりです
http://drheli-gunma.blogspot.jp/

★まるまるほぼ一冊当科を特集した雑誌『ER magazine 93号(201209月発売、 出版社:シービーアール 2,625円税込)「別冊ERマガジン 特集:ERで役立つ全次型救急のオリジナルなプロトコール」』をみていただければどんな診療ぶりかの参考になるかと思います
http://www.amazon.co.jp/%E5%88%A5%E5%86%8AER-magazine-9%E3%83%BC3-%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%AE%9F/dp/490247087X

 
~当科での研修・勤務の特徴!~
1. ERICU、ドクターヘリ、病棟入院管理、災害医療を1科で1元的に学べます

2.教育コース受講の受講費、交通費、宿泊費はすべて病院負担です
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/seminar/index.html

3.各教育コースのインストラクターが多く在籍しており、日常診療から学べます
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/staff/index.html

4.救急外来&ドクターヘリICU、病棟入院管理の3つの勤務を全員が数週間単位でローテーションし、互いの立場を理解しながらチーム医療を行える勤務体制をとっています。

5.基本業務習得後は、麻酔管理、細菌検査、超音波診断室など院内他科短期研修、あるいは他施設の中期研修も可能です。

6.当院は救急医療、集中治療、病院前医療、災害医療、麻酔分野のほぼ全ての専門医・指導医(に準ずる)施設に指定されているため、効率よく救急・集中治療・災害医療・麻酔分野の資格取得が可能です。
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/index.html

 
興味ある方、詳細についての質問がある方は、お気軽に前橋赤十字病院 高度救命救急センター長・集中治療室長・救急科部長の中野実までお問い合わせください。
また、百聞は一見にしかずですから、見学のご希望は大歓迎です。スタッフ一同、ご連絡お待ちしております。


(今回の見学のご案内の内容は、医師が対象となります。)

コメント

  1. ERmagazine9巻3月号持ってま~す。
    ほぼ一冊前橋日赤特集ですねぇ。
    町田先生のは、CPAの対応その2ーPCPS‥心肺“脳”蘇生めざしてとコラム①緊急開胸術‥スピーディーに!シンプルに!と重症外傷の対応その2ー骨盤骨折の治療戦略‥TAEか創外固定か、それが問題だ。 以上の内容でした。
    その他の先生方の記載内容も拝見しました。┏○ペコッ

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    返信
    1. 岡田さん、ご愛読いただきありがとうございます。
      最新の知見とともに、限られた条件の中で最大限のことを行ってきた経験から得られたエッセンスも盛り込まれています。

      削除

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